ワープ
「大体さ何その半永久的に動く動力」
「私私自身が一番分からないからね」
「前から思うけど無駄な演算回路日常生活に生かせればな」
「使ってるかもしれないよ。意識をスリープしてユニット化するだけだから。同じものの部分を統一して別の使い方するって事。まあ想像だからやめておこうかな。私も思ったよりハイスペックだなと思うから。演算装置のオマケじゃないと思う。ただ私が命令を下す裁定者じゃないのは確か。責任逃れとかじゃない。だって私のその間の意識や記憶無いから」
彼女は事実を伝えようとしてるんだろうな。歴史の監視者って役割だけは感情的な面を感じる。創世記だけで彼女の集めた話の大半は神話じゃない。施政者による歪曲は会っても歴史的記録として保存してある。
ある日ユニが質問してくる
「そういえばさ私実はウインドウってゲームでしかしらない。今までリックと自然に話してたけど、あれゲームの話しだから…」
「ええそもそもユニって自信満々に魔法の話してたけど魔法詳しくない」
「使ったか?なら私は低位以外は嘘になる。でも使えるか?と聞かれたら使えると答える。おかしい?」
「理屈としては低位が使えたら使えるし、日本語が正しい呪文だまでは知ってたしね」
「でね疑問で、新しい呪文手に入れたらどうやって分かるの?」
「定期的にウインドウチェックしてる」
「教えてくれないの?」
「そもそも何故僕だけこれ使えるのか?良く分からないからね。推測だけど多分日本語だけに対応する。ただユニ見てると他にも条件があるのかも。ユニとであってこの剣と魔法のファンタジー世界が文明崩壊後の日本だとは分かった。しかしそれ以上はチンプンカンプンだよ」
定期的なウインドウチェックをしてるとなんと新しい呪文発見。でましたワープです。
「やったよユニ。ワープ使えるようになったよー。ん?これどうやって使うんだ?」
「ん??」
「ワープ場所が分からない」
「多分ね元はゲームでしょ?それ町に移動する。自分で登録するんじゃないの?だってゲームの町と違うでしょ?」
「なるほど、何かゲーマーに魔法の指導受けてるって。僕一応魔法学校行ってたんだけどな…」
「基本的には一度いった事があれば使えるから町の名前登録したら上手くやってくれるんじゃないの?」
「何そのアバウト。科学の集大成が言う台詞ちゃいますな」
「だからさー本来ゲーム機みたいのが日本語を魔法として変換してくれるわけなんだよ。どうみても何も無いよ?私魔法あんまり身近じゃなかったから。何故こんなことになちゃってんの?って不思議で一杯」
生まれた町登録して使おうとしたら。
「使うなら手繋いで、多分私も飛べるから。パーティーって認識だと思うから。私が行った場所じゃなくて良い」
すぐ戻れるようにチフル村と今あるギルドのザイラスの町を登録しておいた。これ後で多分削る場所出てくるだろうな。何かリスト制限あるもんな。チフル村に(まおうさまの図書館)と注意書きしておいた。ここ多分絶対消さないから。




