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何度時間を戻しても婚約破棄を言い渡す婚約者の愛を諦めて最後に時間を戻したら、何故か溺愛されました

作者:海咲雪
「ロイド様、今回も愛しては下さらないのですね」


「聖女」と呼ばれている私の妹リアーナ・フィオールの能力は、「モノの時間を戻せる」というもの。

姉の私ティアナ・フィオールには、何の能力もない・・・そう皆に思われている。

しかし、実際は違う。

私の能力は、「自身の記憶を保持したまま、世界の時間を戻せる」。

つまり、過去にのみタイムリープ出来るのだ。

その能力を振り絞って、最後に10年前に戻った。


今度は婚約者の愛を求めずに、自分自身の幸せを掴むために。


「ティアナ、何度も言うが私は君の妹には興味がない。私が興味があるのは、君だけだ」


「ティアナ、いつまでも愛しているよ」


「君は私の秘密など知らなくていい」


何故、急に私を愛するのですか?

【登場人物】
ティアナ・フィオール・・・フィオール公爵家の長女。リアーナの姉。「自身の記憶を保持したまま、世界の時間を戻せる」能力を持つが六回目のタイムリープで全ての力を使い切る。

ロイド・エルホルム・・・ヴィルナード国の第一王子。能力は「---------------」。

リアーナ・フィオール・・・フィオール公爵家の次女。ティアナの妹。「モノの時間を戻せる」能力を持つが力が弱く、数時間程しか戻せない。

ヴィーク・アルレイド・・・アルレイド公爵家の長男。ティアナに自身の能力を明かす。しかし、実の能力は・・・?

[この作品は他サイトにも掲載しています(エブリスタ・カクヨム・アルファポリス)]
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