刺繍(途中)
ナルト疾風伝
を 観ながら
、、
……少しずつ 少しずつ 刺繍糸を刺していく度に 方向性の先のイメージが変わる
、でも それって 狭い一本道みたいに狭まっていくイメージというより
、より 開いて 拡がっていく イメージ
、こういう感覚ってなんだろう 、、
……きっと この感覚が 私が刺繍をする 時の 楽しい って感覚に繋がるもの なのだと思う
開いていく 、という 感覚
……絵を描く時の 楽しさは …… どちらかというと 突き詰めて ……掘り起こす 、楽しさ ……自分の中にあるものを 掘り起こす イメージ
……文章を書く楽しさは 、私にとって 、削り取る 楽しさ
、……全部 ……同じ楽しい って言葉なのに 楽しさ が 違う
文章で 削る楽しさ と 表現したのは…… 、なんだろう 、崖を 削り取る イメージ に近い のかな
感覚は ロッククライミング をイメージの中でしながら 登りながら それなのに ガリガリ登りながら崖を、削るイメージ
、そうすると 不思議に 形が輪郭を帯びてくる
……それが、私が文章を書く時の 楽しさの 感覚
……多分 、私が デザインを苦手だとずっと感じていたのは 私の想像のイメージが 私の中で未知のイメージだったからだと思う
、開くイメージは …… なんていうのかな ……心もとなくて どう掴んでよいのか わからない 何もない感覚だから ……なんだか 難しく て
……難しいな デザインの感覚 早く掴めるようになりたい
……その為には 先ず 技術なのかもしれない
それが 掴む先ず初めの 手ごたえの きっかけなのかな
拡がりは ……もとがないと 無理だから