21話
プレースは逃げている人間たちの目の前に立ちはだかる。
プレース「ちょっと待ってもらおうか」
目の前でエアボムを発動させる。
弾けた勢いに負けた3人は物を投げ、倒れる。
一つはプレースのものへ。あと二つは追いかけていた二人のもとへ。
「え?プレース?」
プレース「ソーナにキューナ…あれ?それじゃ反対方向に行ったのが…」
キューナ「この3人はフェイク!」
プレース「マジかよ…」
確かに今持っているのは今回の展示の中でも安いものだ。それでも冒険者が一年で稼ぐくらいの金額なのだ
が…。
ソーナ「彼女たちが危ない!」
プレース「ちくしょう!」
キューナ「こいつらは任せて!」
プレース「頼んだ!」
エアボムで体を飛ばす。
空から見回す。
反対方向を見ると土煙が上がっている。
プレース「あの足跡はヤベェって!」
急加速。土煙をあげ、着地する。
プレース「間に合ったか!?」
ウェル「いや…ダメだ…」
プレース「…くそッ」
―
ウェル「俺がついていながら…済まなかった…」
プレース「いや…これは俺のミスだ…」
「なんとお労しい」
プレース「いや、俺の責任だ…くそッ…」
―
ホムーラ「プレースどうしたのかな」
クールラ「おそらく…私たちが本気で戦って美術品を壊してしまったからではないでしょうか…」
ホムーラ「だって、プレースが危なくなったら自分の命を優先にしろって言ってたじゃん」
クールラ「今回壊れた美術品は私たちが100年働いても返せない金額だそうですよ…」
ホムーラ「プレース…ドンマイ」
クールラ「これはどうなることやら…」




