18話
プレース「やっぱり金がいいこの依頼を受けたか」
ウェル「ああ…金がなくなって稼いで来いってな…」
プレース「…すまない」
ウェル「仕方ない。あれは予想できなかった」
プレース「見た目からは想像できないからな」
ウェル「それにしても可愛いお二人さんだな」
プレース「双子だからな」
ウェル「双子が可愛いとは限らないんだぞ」
プレース「そうか…」
ウェル「まぁその分のお金は減るみたいだがな」
プレース「ほとんど食事代だけどな」
ウェル「うちはまだ可愛い方だな」
プレース「3食付きは嬉しい限りだ」
ウェル「宿もついているしな」
プレース「それにしても女の子の話は長いな」
ウェル「あと1時間で済めばいいほうか」
プレース「そんなにか…」
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「それでは全員揃ったみたいなのでお仕事の話に移ります」
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ウェル「二チーム1組で6時間ごとの交代か。割と無理のない条件だな」
プレース「警備自体も彷徨くだけだからそこまで難しくもない」
ウェル「怪しい奴がいれば取り締まる。か」
プレース「俺たちは外を見回る。ウェルたちは中でいいか?」
ウェル「前半後半で別れよう。ずっとはお嬢さんたちに申し訳がない」
プレース「最悪、男と女で別れてもいい気がするが」
ウェル「ああ、それもありだな」
プレース「外なら割とゆっくりできそうだしな」
ウェル「少し話してくる」
―
プレース「警備だけって話じゃなかったか?」
ウェル「人で不足みたいだ」
プレース「なんで俺たちが受付なんか…」
ウェル「文句言うな。色つけてくれるって話だし、ここにいれば必然的にヤバそうなやつは目に入る」
プレース「元々受付を雇わないで冒険者を使うことで節約したな…」




