二日目(19)
かなり苦労しました。ブクマ、ポイント評価よろしくお願いします。
巨大重機の上に突然出現した、ひし形、いや、立方体のソレはそれ程大きくない。
片手に乗る程のサイズのモノだ。ただ、それからはペンキ缶を削り取った球状の光が、ほとばしっている。
反射的に窓から飛び退く研究員達。
「会田さんっ! 双一の裏切り者って回収しなかったんですかっ!?」
そういえば、双一が手にしてるのをまだ見ていない。
突然、この整備工場兼研究所みたいな所に緊急避難して、そのままうやむやになっていたのだ。
次葉は箱の箱を肌身離さず首から提げっぱなしだから、話題になりそうなもんだけど。
そういや、王様待遇で歓迎されたって言ってたっけ。
遊ぶのとオヤツで忙しくて、それどころでは無かったんだろうな。
「金糸雀號の外部ロボットハンドで回収したハズなんだが、俺たちも忙しかったから後回しに――」
ダンスなんか覚えてる暇があったら、最優先で装備の点検とかして――してはいるんだな。
金糸雀號の点検整備は現にこうやって優先的にやってくれてるもんな。
巨大重機の中のライブ映像はピカピカで、工場出荷直前。
一概には責められない……とんでもなく抜けてるけど。
謎箱の件でも結構時間取られたし、怪箱のことを全員が失念していても仕方が無い……まあ、専門家である甲月の過失は大きいと思うけど。
その甲月は、近くにあったコンテナについたパネルを操作したりしている。
何かするつもりなんだろう。
「受理ちゃん零、直ちに裏切り者稼働中生体ハードディスクの所在を照会されたし! 受理ちゃん!? 応答してくれっ――!」
叫ぶ会田さん。確かに、さっきまで楽しそうに司会してた受理ちゃん零の声が聞こえない。
周りが修羅場と化す中、僕と会田さんだけ固まる。
「(――はいはぁい♪)」
どこか遠くから声が届く。
今までヘッドセットから聞こえてたのと同じ声だけど、どこか別の所から聞こえてくる。
「 (受理ちゃん弐、現時刻をもって原隊復帰しまぁす!」
僕の、みぞおちの辺りから、はっきりと聞こえた。
謎の円盤(突起付き)に、いつの間にかしがみ付いている、全長10センチ。
その姿は数時間ぶりだけど、ひどく懐かしく感じた。
「「受理ちゃん!?」」
「はいはぁい♪ 受理ちゃんでぇすよぉー。現在、索敵圏内に裏切り者1、2の識別反応あり。1は使用者の所持半径内に存在を確認。裏切り者2は――照会中――照会中――」
「やられたっ! 金糸雀號システム再起動直後のノード間再接続に割り込まれた!」
慌てた声のリィーサに、背中から飛びつかれた。
「わっ! リィーサさん!?」
「甲月ぃーーーー! コレを見ろっ!」
僕の首に掛かった円盤を持ち上げ、叫ぶリィーサ。
「なんですかっ首席!? アレどうにかしなきゃ――!」
なんかコードが付いた馬鹿でっかいカッターナイフみたいなのを振り上げ、今、正に艦橋の正面ガラス(たぶん強化アクリル製)をぶち破ろうとしていた甲月が、こっちを見た。
「――受理……ちゃん!?」
その声は険しく、美しい顔が苦渋に満ちていく。
どうした、こんな状況だけど、だからこそ、零ちゃんより、汎用性がある(何でも出来る)受理ちゃん達が居てくれたら百人力じゃないか。
ガクッ――ドスン!
――自在に動く座席にすくい上げるように乗せられ、リィーサの膝の上に座ってしまった。
「ご、ごめ――!」
何とか立ち上がろうとしたら、いいからジッとしてろと背中から羽交い締めにされた。
「アクセプタン・壱から漆まで、発令コード:ニワニワワニヨブナ!」
リィーサの流れるような音声入力。
「はぁい。受理ちゃん参、現時刻をもって原隊復帰しまぁす!」
僕の胸ポケットから音声ダイアログが届き、周囲からも同じ声がサラウンドで聞こえてくる。
たぶん全受理ちゃんが起動した。
「照会終了ー♪ betrayer2<inactive>。現在、金糸雀號から見て仰角110度ぉー、五時五十分の方角へ約4キロメートルの地点より対象識別信号の反応がありまぁーすぅ❤」
「4キロ上空!? ――――どういうこと?」
じゃ、あの、ペンキ缶(ガイド映像)を囓って、コッチを威嚇するみたいに、赤色の発信音振り回してるのは何なんだよ――いろんな意味で!
受理ちゃん弐もとい、円盤(突起付き)を掴んで目の前に持ってきたら、受理ちゃん壱まで一緒になって円盤の突起にしがみ付いてた。
「ヨシタカッ! アクセプタン・壱、弐を会田に渡せ!」
「は、はい!」
リィーサは何が起きてるのか判ったみたいだ。全力でリィーサの指示に従う。
首から提げてた円盤を外そうとしたら、
チチチ、ピッ♪ チチチ、ピッ♪
と聞き慣れないアラームが、僕の時計から奏でられた。
変だな。アラームなんて掛けてないし、掛けたとしても、こんな半端な時間になるのはおかしい。
チラリと確認する。
『PM04:48 951gal◔』
重力計の数字がかなり減ってる。こりゃ普通じゃないっぽい!
謎のゲージも振り切れすぎて欠けた輪っかじゃ無くて、クサビって言うか切り分けたケーキみたいな形になってるし。
「む? その時計……」
やばい。リィーサに時計を見られた。僕の時計はリィーサが自慢してたヤツとたぶん同じ機能を持ってる。
鶯勘校研究所の社外秘の物質が使用されている。
僕の時計を重力計付きの緋雨エディションに改造したのは甲月だ。
「こ、これはっ、甲――――」
「言わんでもわかる。よし、減俸12時間だ。甲月め――」
どんどん減ってくな甲月の給料。まあ、単位が〝時間〟だから大した事ないと思うけど。
「――とりあえずそのアンカーウェッジ、……円盤を会田に渡せ! 早くっ!」
「はい! 会田さん! コレ!」
僕は、謎の円盤を会田さんに向かって放り投げた。
会田さんはダイレクトに円盤……アンカーウェッジとやらを片手でキャッチ。
さすが世界チャンプ(格闘ゲーム)。動体視力は化け物級だ。
そうだ! 小さい子達は!? あとケリ乃もっ!
さっき近くに居た女性研究員さん達が、皆を集めてくれてて、団子みたいに固まってる、大丈夫――――でもないな。
中学生が、皮製の箱から中身を取り出し、今にも投げつけようとしていた。
投擲目標はもちろん、裏切り者2:怪魚(?)だ。
「あれ? おかしいな、あの赤い球――丸く無いぞ?」
鼓動のような不可視の結界。さっきまで見てたガイド映像と見た目はほとんど変わらない。
四角い小箱から湧き出す赤色の光は綺麗な球形では無かった。
斜めになってるけど、天と地が平らで、側面から取っ手のようなモノが飛び出ていた。
しかも、側面には見覚えの有る凹凸が付けられている。
最大と最小の丁度中間くらいの膨張率の時、その立体形状が如実に判別しやすくなる。
「「緋雨の顔っ!」」
双子達に看破された瞬間、その膨張率が爆発した。
ヴォヴォヴォッ――――ゴッ! ガキャギャッ、ゴガガガン!
金糸雀號入りの巨大重機が押しつぶされ、――ドッズズズズゥゥゥゥン――地面に激突した。
ヴォヴォヴォッヴォーーーーッ!
僕たちの視界を赤光が覆い尽くす。
パリィン――――ガッシャァァァァン!
割れる〝甲月マグカップ〟みたいな赤色の境界。
金糸雀號全長の倍以上はあろうかって巨大さそのままに――ヤツが姿を現した。
藻に覆われてはおらず、湖面にプリントアウトされた時の魚礁と同じ、ブルーがかったくすんだグレーの素材色そのまま。
それは、異世界で僕たちを呑み込んだ魚礁、甲月顔付きの……なんだっけ、移動要塞だっけ?
それは、ココが異世界化することを意味している。道理で、受理ちゃん達が復旧するわけだ。
ガゴン――ゴッバァァァァァァァァァッ!
口が開き、豪流が吹き出す。
ドドドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ――――――――!
宇宙船だって建造可能な巨大な空間が一瞬で水没した。
金糸雀號入りの巨大重機も、何もかも水の底だ。
「佳喬様ぁー! 発令コード:ニワニワワニヨブナによる〝緊急乗員保護プログラム〟を実行いたしまぁーす!」
受理ちゃん参からの舌っ足らずな通達。
「なにそれ、怖い!」
「いえ、安全でぇすー❤ 金糸雀號及び登録済みの全乗員に対しぃー、緊急避難措置がぁ行われますぅー♪」
「それって、ココに飛ばされた時みたいな? でも、……リィーサや皆はっ!?」
「大丈夫だっ、こんな程度で陥落する様なヤワな強度設計、並びに社員教育はしとらん! それと、コレ持ってけ! 餞別だっ!」
足下にあった、ひと抱え程度のケースを押しつけられた。
謎箱にあれだけビビってたのを突っ込みたかったけど、……それどころじゃない。
金糸雀號乗員以外の全研究員達。
ココが異世界化するというなら、彼らが大丈夫な訳はない。
ケリ乃達には言ってないけど、異世界化するだけで、人類皆ジェノサイドだ。
ケリ乃が、こっちを向いた。
「リィーサさん! 伝えてっ! 〝Nf3〟って――――」
「……よし、承った!」
何の暗号だ? 伝えるって誰に?
吹き抜けの出入り口から、一気に押し寄せる圧倒的な水量。
ドドドドドドドドドドドドドドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ――――――ガッボボボボボボゥン!
――――キィンッ! ピキパキ!
甲月の正面。窓ガラス(たぶん強化アクリル製)が両断され、水流が一気に逃げるように落ちていく。
――――ズドドドドドドドドォォォォォォォォッ!
流れに巻き込まれ、藻屑のように流されていく研究員達。
艦橋内の水面が下がったのは一瞬。
チョットだけ高いところに居た僕達もスグに呑み込まれた。
「やったぞ! 我が鶯観光研究所は、ついに接敵し――――ゴボブグヮ!」
耳元で聞こえていたリィーサの声がかき消えた。
ずっしり。わ、溺れる。体が重いぞ。
と思った瞬間、
「「「「「「「――――――プッハァァァァァァッ!」」」」」」」
ココは見慣れた金糸雀號の車内だった。
全身ずぶ濡れで重かった体が、一瞬で軽くなった。
濡れてた体は乾いてて、買ったばかりのシャツもアイロンを掛けたみたいにシワ一つ無い。
ストン。僕は後部座席中央に、腰を下ろした。
僕を抱きかかえていたリィーサの柔らかい感触が、まだ残ってる。
僕は、震える声で確認する。
「じゅ、受理ちゃ、ん、ココどこ?」
「はぁーい❤ 『ニルSiO2バーク♨虎鶫領の移動拠点ρ~』の中ですぅー」
「ふーーっ。では皆様、お怪我は有りませんでしょうか? 有りませんでしたら、本日二日目の作戦を続けたいと思いますがぁー?」
パシンと襟を正す美人添乗員。その顔に曇りは無い。
「りりりりっ、リィーサちゃんは? 研究所の人たちはっ!?」
右座席から裏返るケリ乃の声。
「ご安心下さい。弊社の首席も社員もそんなにヤワではありませんよ。我々が本日の当該目標をクリアさえすれば、研究所も全て元通りですので~」
添乗員は、はち切れんばかりの制服の胸元をたおやかに押さえてみせる。
ほっ、とそんなには無い胸を撫で下ろすケリ乃。
そうだな、皆を不安にさせるわけにもいかないし、ひとまず甲月の態度に乗っかろう。
「よし。じゃ、気合い入れてやるか! 敵はさっきの〝取っ手が付いた甲月頭〟みたいだし、雪辱戦だっ!」
ズルイ考え方だけど、僕達だって元の現実世界を帰還させなければ、帰る場所すら無い。
「ちょ、ちょぉーーっと引っかかりますけどー」
添乗員が、僕の真似をして、かるく拳を突き上げた。
ドッッルルルルルルルゥゥゥゥゥン。
静かに聞こえたエンジン音。
「金糸雀號、全面復帰。添乗員甲月へ業務連絡。外部センサーに敵影無し。但し周囲は海水で満たされてる」
「了解。車手会田へ業務連絡。全方位アクティブソーナー起動。音速プロファイルは深海等温層を選択。10/分で発振。水測作像レイヤーで全天透過モードオン。フィルタリングレイヤー:プリセット32/R18で投影されたし」
「添乗員甲月へ業務連絡。金糸雀號、緊急稼働。ソケット丙番、丁番連結。送受波機設置。全方位アクティブソーナー起動。10/分で発振。水測作像レイヤーで全天透過モードオン。フィルタリングレイヤー:プリセット32/R18で投影する」
ゴッボン♪ ――ゴンゴンガチガチガチ!
ヒュパパパパパパパパパパパパパッ――――外部映像が復帰した。
ここは海水で満たされたドーム状の空間中央。
さっきの中って言うのはマグカップの中って事か。
「受理ちゃんへ業務連絡。これ以降、制圧目標を『移動拠点』と書いて、ローチルダと呼称します!」
その肩には、甲月と同じ制服姿の受理ちゃん壱。
座席モニタに制圧目標詳細が表示された。
小さく添付されている甲月マグカップの顔がなんかふてぶてしい。
あ、納得した。この表示全般やってくれてるAIが、受理ちゃん零なんだな。
あの秘密研究所(?)じゃなければ連携も取れるんだろうし。
正面モニタに表示されてる水深は625メートルくらい。
当然、蛇椅湖の最深部よりも深いし、その数字はもの凄い勢いで増えていく。
僕達は〝移動拠点〟の内部をキョロキョロと見渡す。
3時方向と11時方向に、かなりの大きさの鉄塊が転がっている。
それは甲月達が操縦していた巨大重機だった。
ゴボォォォォォォォッォォッ――――!
「水流を検知! 上方から腕状の物体が急速接近!」
ゴッボォォォォォン! ガッキュリッ!
メキメキメキッ! ガシャガシャギョギギャギッ!
11時方向の鉄塊(巨大重機:たぶん右)がぶっとい触手みたいなのに掴まれ、粉々に粉砕されていた。
「わ、ど、どうするの甲月さん!」
「「緋雨ー!」」
「よし、今度……こそ?」
「皆落ち着け。……次葉ちゃんは、箱を投げようとしないで」
「佳喬様の言うとおりです。ココは落ち着いて戦闘準備を整えましょう」
そう言う甲月の目が笑ってない。
水中であの巨大な触手。
たぶんお好み焼きなんかに入ってたら、美味しいヤツなんだろう。
でも、あのサイズはマズい。正気を保ててるのが不思議なくらいだ。
添乗員は正面モニタ横、各種アタッチメントがくっ付いてる側面。
午前中には無かった、コンパクトなドアを開けた。
それはロッカーみたいな作りで、甲月達が着ているのと同じ制服が一式入っていた。
「これはオンラインロッカーです。受理ちゃん経由で後部カーゴから全ての装備を持ち出せます――どうぞ佳喬様!」
丸めて投げられたソレを受け取る。
「今のうちに、上から着て下さい!」
添乗員は、一度ドアを閉じ、再び開く。
次にケリ乃に向かって、丸めた制服一式が飛んでいく。
「じゃ、小さい子から……」
僕は受け取った制服を双美に渡そうとしたけど、
「サイズがあるので、ソレを着て下さい! 着たら、皆が着るのを手伝ってあげて下さい」
と制された。
よし、そうする。
僕はシャツの上からハーフコートみたいな上着を羽織る。
カーゴパンツみたいな下をジーンズの上から重ね着する。
その間にも、添乗員は、閉じて開いて投げている。
ケリ乃の着替えを手伝うわけには行かないから、双一の上着を手伝う。
振り返ると、ケリ乃が次葉の手伝いをしていて、僕なんかよりよっぽど手際が良かった。
双美が甲月に最後のボタンを留めて貰っている。
よし、全員着替えたな。
重ね着して暑苦しいかとおもったけど、全然快適だった。
どうせ、耐ショック裏地だけじゃ無くて、他にもとんでもない機能満載なんだろう。
心なしか、姿勢も良くなった気がするぞ。
「皆様、コレで大抵のことに耐えられます!」
僕と双一は、会田さんと同じカーゴパンツスタイル。
女の子達は皆甲月みたいな、ややミニスカートスタイル。
スカートの下から、ワンピースの裾とか見えてたりするけど、ソレ程おかしくはない。
「コレって、……車酔いにも効かないかしら?」
ケリ乃が〝エネルギー減衰〟耐ショック裏地を確かめてる。
「はぁい♪ 三半規管への干渉も金糸雀號の床面を基点にして最小限に減衰されますので、十分効果があると思われますよぉー。ご安心下さいませぇ~❤」
ゴッボォォォォォン! メキメキッボッギュン、ギャギギャギャッ!
3時方向の鉄塊(巨大重機:たぶん左)もぶっとい触手みたいなのに叩かれ、粉々に粉砕される。
「よ、よし。き、昨日もなんとかなったんだし、……今日もなんとか乗り切ろうっ!」
ギリギリだったけど、一応準備は出来た。
「その意気ですよ。佳喬様。では、各受理ちゃんに業務連絡。金糸雀號兵装一式のレクチャーを〝軍曹モード〟で適宜行って下さい」
「受理され……た! ヨシタカ! 貴様には全乗客を守る使命が有る! 命に代えても他4名を守り、自身も守ることに注力せよっ!」
受理ちゃん参が空中から緑色のベレー帽を取り出して、両眼をつり上げた。
声質は変わらず、口調だけリィーサみたいに偉そうになった。
「え、は? わかったよ!」
つまり、リィーサとほとんど代わらないので、きつい感じはしない。
「すべての発言の前後に、サーを付けろ! おニューのシャツが素敵だった佳喬様めっ!」
「サーッ、イエッサーッ!」
僕は映画で観たことがある形式張った敬礼をしてみた。
小さい子達に何故か受けて、超巨大海産物の恐怖が和らいだ気がする。
金糸雀號、正面。11時55分と12時5分あたり。
ゴッボボボボボボッン。
根元は金糸雀號よりずっと太い、蛸か烏賊の足(腕?)みたいなのが、面白バスに照準を合わせた。
次回、二日目最終話、ご期待下さい。(16)位で出るバスだった、新兵器がやっと日の目を観ます。たぶん。




