表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生命魔術と想い出(修正前)  作者: 紗厘
第一章 ~力と代償~
1/28

夢での出会い

新作~始まるぞ~

今回の文かなり短いけど許してね!

次が少し長くなるかな~(多分)

 夢を見た。

 二十代ほどの女性と話している夢を。


「やぁ、少年。君は選ばれたよ」


 そんなことを言われても何が何だか分からない。


「君は魔術を使えるようになった。あることを代償にしてね」


 魔術?


 なんだそれは、僕はただの高校生だ。


「ごめんね、私も気が引けるんだけどさ貴方が代償にするもの、それは『寿命』だ」


 追いつけないまま話がどんどん進んでいく。


「そもそも、貴方は何ですか?」


 一つ一つ、確認していこうと思った。


「そうだね、自己紹介をしなければならないね。と言っても私には名前がない。えっと……君の名前は確か、織音(おりね)(ゆき)君だね。じゃあ私の名前は雪音(せつね)にしよっかな」


 勝手に自己完結している事は置いておこう。

 それよりもなぜ名前を知っているのかが気になった。


「なんで僕の名前を知っているの」


「だって、私人間じゃないから」


 僕は何も追いつけない。


「と、言うと――」


「とってもわかりやすく言うならば幽霊……かな。でも実質違うんだけどね」


 一つ一つ分かっていくはずだったのだが一つ一つ謎が増えている。


「んっとね、そもそも死んでもいないし生まれてもいない。あ!妖精みたいな」


 雪音は説明しながら自分にピンとくる表現が見つかったようだ。

 

 そんなことはどうでもいい。


 駄目だ。

 これ以上聞いても分からなくなるだけだろう。


「そんな面倒くさそうな顔しないでよ。それでね、君はあと八十年は生きられるんだ。その寿命を削ることで魔術が使えるようになる」


 だから魔術って何なんだ。

 まだ聞きたいことだらけだったが、邪魔が入ったみたいだ。



「お兄ちゃん、起きて。朝ごはん出来てるよ、私はもう学校行くからじゃあね」


 妹が寝ている僕を起こしに来ていた。


「何だ、夢か……日葉にちは、いってらっしゃい」


 妹はドアから出ている時に反応をした。


「うん、行ってきます。お兄ちゃんも早くしないと遅刻するよ」


 妹のその言葉を聞いてすぐに時計を見る。

 今から用意をするとして、かなりギリギリだ。

 もう、そこに妹の姿はなかった。

 

 急いで起き上がり、着替えてご飯を食べて家を出た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ