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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

x崩落世界の魔銃戦記x

作者:シン風
とある科学者が全世界に向け放った声明から、世界はありとあらゆる摂理が崩壊した。
後に世界は「崩落世界」と呼ばれるようになり、年齢という概念の代わりにレベルという概念に置き換わった世界へと変貌を遂げる。

憂鬱な日々を送る街の情景。
高層ビルの一室からステンドガラス越しに見る街並みを見た時、あなたは何を考えるだろうか。
後に世界を崩落させた科学者は白い湯気の立つコップを片手に、世界の有り様について日々考えに耽っていた。
「秩序ある平和な世界」
世界は平和を武力でなく、多数の国家間で規定された法律によって恒久的に維持させようと務めていた。
しかしその「法」言い換えれば『鎖』によって人類にもたらされたものは何だったか。
街の景観が近代的になっていく半面で腐敗していく人の世界を見た時、矯めつ眇めつして科学者はある考えに至った。

世界の崩落に巻き込まれた一人の少年、エリュエ。
透き通る青白い髪をした少年だが、彼は壊滅された街の中で意識を取り戻す。全世界を襲った激震は彼のいた街にも例外なく起こり、その結果街の建築物は瓦礫の海と化していた。彼自身も深手を追っており、また両親や2つ下の妹まで失ってしまうのであった。
それから二年。
爾後、彼はノートレアの一員として生活を送っていた。彼はフィユルに助けられ、畑作の農家として働く日々を送っていた。崩落世界では第一次適齢期を迎えた者は「魔法」を扱うことができ、体の一部に刻み込まれた刻印が魔素の供給を可能とする。刻印がなかった彼は魔力のいらない畑作業をすることで魔法とは無縁の生活を送っていた。しかし彼には夢があり、それはまだ見ぬ世界を冒険して見たいという探求心だった。2年の時を経て、ようやく右目に刻印が宿った彼は晴れて夢だった冒険家として活動することとなる。これから始まる物語は、魔眼を持つ少年がのちに「始まりの冒険家」として呼ばれるに至る軌跡である。
第一章 levelⅦ 編
生き残った僕
2017/07/03 11:17
ノートレア
2017/07/25 16:19
魔法の世界へ
2017/08/25 23:25
天賦の才能と代償
2017/10/09 06:31
魔銃【琥珀】【黒龍】
2017/10/09 09:01
初心者としての戦い方
2017/10/10 07:27
騒がしいの森
2017/10/14 10:22
動き始める世界
2018/04/15 21:52
第二章 levelⅫ
赤くなった世界
2019/04/07 13:32
黒い影
2019/04/10 16:32
魔法の奇跡
2019/04/11 18:19
選択
2019/04/12 14:49
心の在りか
2019/04/16 17:30
緋の目から見た景色
2019/09/21 11:19
深紅の嵐
2019/09/22 01:47
刻針
2019/09/28 03:44
覚悟の決断
2019/10/01 00:46
魂を宿す細剣
2019/10/06 23:59
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