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赤い侯爵と白い花嫁  作者: 杉野みそら
第十一章 邂逅と再開

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リディアからの手紙

舞踏会から数日、秋の空気を感じる頃……


※アリア視点です。

「奥様、奥様宛てに手紙が届いていますよ」


「え?私に?」


 それからしばらくして、ある穏やかな日。窓の外では、晩秋の陽射しが柔らかく揺れていた。

 紅葉しかけた蔦が、石壁をなでる(かぜ)にかすかに鳴る。


「何かしら?」


 見たことのない封蝋……薔薇の紋章??


「そちらはベルダンディ様の紋章ですね。旦那様宛てにしょっちゅう届いていたので覚えていますわ、でも何故旦那様宛てじゃなくて奥様に……?」


 ミツキが不思議そうに言う。


「リディア様の?!」


 手紙にはこうあった。


『アリア様


 先日は取り乱してしまい、なんとお詫びを申し上げてよいか分かりません。

 あのときの私の言葉は、すべて嫉妬ゆえの過ちでした。

 あなたを傷つけてしまったことを、今になって悔いております。


 ですが、どうしても一つだけお話ししたいことがあるのです。 

 あの方ーーカリス様の前では、とても口にできないことです。


 今宵、湖畔の東屋にてお待ちしております。


 月が昇る頃、灯を一つだけともしておきますから、どうか、それを目印にお越しくださいませ。


 あなたと、心を通わせたかったのです。ほんのひとときで構いません。


 必ず、お一人でおいでくださいね。


 あなたを誤解したくない。

 そして、あなたにも私を誤解してほしくないのです。


 リディア・ベルダンディ』


 ーーこれは……


み、短い!ほぼリディアの手紙で終わってしまったすみません。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

本日も一日お疲れ様でした。あったかい牛丼をどうぞ〜(デン)

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