表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妖精として生きるつもりです。  作者: 納豆しらす
第一章 『始まり』
15/30

オマケ話 『英雄外伝 其ノ一』

今回は磨天についての話です。

俺は今日、とある高校に入学する。


試験を無事突破し、この難関校に合格することが出来た。


まぁ、筆記はギリギリだったけど...。


ともかく、俺は今日この学校に入学する。そして、立派な異警軍になるのだ。



俺は教室へ向かう。学校は広い。


迷った。


教室の場所が分からない。


「しくったなぁ...」


仕方ない。ゆっくり探そう。


慌てても意味は無い。


そして1時間が経ち、ようやく自分の教室を見つけた。


俺は意を決して扉を開けた。


教室を見ると、全員が少し驚いた表情で俺を見ている。


なんだ?顔になにかついてたかな?


すると、先生の様な人が俺に言う。


「45分の遅刻だ。初日からたるんでいるな」


俺は呆然とする。そして、口を開く。


「あれ?ホームルームってもう終わりました?」


「とっくに終わっている。座れ。授業に間に合っただけ、許してやる。お前の席はそこだ」


そして、先生は上の方の席に指を指す。


俺は急いでそこへ向かう。


隣には女子が座っていた。


「私、八月。よろしくね」


そして、俺に話しかけてきた。


俺は軽く、


「よろしくな」


と言った。


先生は話し出す。


「よし、遅刻したやつがいるのでもう一度自己紹介をしよう。私は神藤しんどう 史郎しろうだ。しっかり覚えておけ首席」


先生は俺の方を見る。


失礼だな。他人の名前くらい覚えられるって。


えっと、新庄 五郎だっけ?


まぁいいや。そのうち覚える。


仮にも担任だし。


そして、歴史の座学が始まった。



「そうして、過去の英雄の───は、巨大───を─────である」


眠ィ。内容が頭に入ってこない。


誰だっけそれ。聞いたことあるような無いような...


まぁ、いいや。寝よ。


俺は眠りにつく。


「──ろ。────きろ。────おい、起きろ。首席」


俺は突然目を覚ます。


「話を聞いていたか?」


「マックロジが組長を殺したって話ですよね?聞いてましたよ?」


「誰だそいつは?無黒慈だ。それに組長ではない。巨大犯罪組織だ。しかも殺した訳では無く、壊滅させたのだ。一言一句聞いていなかったようだな。...放課後、お前は居残り補習だ」


「なんでだよぉ!!!!!」


「いや、当然だろう...」


「嘘だぁぁぁぁぁ」


「嘘じゃない。よし、次は数学だ。各々、準備をするように」


「...クソォ」


俺は無言で悔しんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ