*アルフレッド・シルバーニ
さて、画像の大きさ、鮮明さに驚かれた方もいるかもしれませんが!
栄えあるトップバッターは主人公の相棒、アルフレッド・シルバーニ!
下手すると主人公よりも私の思い入れが強いかもしれない、20代の若造君です。
ちなみに、彼はエルフ耳なんですけど、パーツがなかったので妥協してます。脳内でエルフ耳に補正してください。
また、瞳の色がまだ微妙に違う気がするんですよね…………。これでも結構近くはなったんですが…………。
まあ、ひとまずそんな些事はおいておいて!
彼は書いてて愛おしくなってきちゃうキャラクターです。
ぜひ皆様にも愛されていると嬉しいです。
一言で言えば、素直になれない優しい子。
思春期を恵まれたとはいえない環境で過ごしてるので、そこそこ危うい精神状態ですが、しかしこれでも過去を思えば健全に育った方でしょう( ;∀;)
ここらへんは、涙なしには語れない。
彼の過去は第56話、第57話でちょこっと述べていますが、あそこを書いてるときはホント辛かった。私は登場時のキャラの性格設定をまず考えた後、こんな性格になるにはどんな環境要因があって、どんな幼少期だったのか、といったところを考えていくんですが、自分で設定しながらもう……!
話は尽きないのでこれで打ち切りますが、そういった背景含め、愛しくなってきちゃうキャラクターです。
おそらく彼は、主人公と出会わなければ遠からず死んでいたんだろうなぁ……。
何しろ、ひたすら恩人である“副院長”の遺言があったからこそ生きていたような子なので( ;∀;)
しかし、もうそんな悲しいことにはなりません!
今後も色々あるにはあるけど、基本的に彼は淡々と乗り越えていくだけでしょう!
何しろ、彼の周囲が代わりにわちゃわちゃやってくれるので!
未だ明かされていない彼の生い立ちには乞うご期待!
とはいえ、もうほとんど答えを言ってしまっているつもりです (第56話、第57話参照)。その設定が今後物語にどう関わってくるのかが見どころ、でしょうかね。
また、個人的には、青藍というキャラとどんな掛け合いをしてくれるのかが気になってます。
彼らは本質的に似通っているけど、決定的なところで違う道を進んでいる子たちなので、どんな関係性をこれから築いていくのか、作者の私も興味津々w。
まあ、このまま永遠に話が続きかねないのでひとまずこれで終わります!
次に登場するのはもちろん――。