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そこは地獄だった

作者: まこと
掲載日:2025/12/30

その青年は、とどめておくことが不可能な理不尽を背負っていた。彼は錆れ行く田舎に生また。彼の小学生時代はいかに自分がいじめの対象に遭わないかということとこんな地獄から抜け出すために、そして、この地獄の現状を変えるために政治家になる!そのために名門大学に通うと。まあ痛いやつだ。そして少年はその地域では数少ない塾に通った。そして、中学合格したが、彼は燃え尽きた。そして、そこもまた地獄だった。その地獄は点が取れるやつは神扱い、点が取れないやつはゴミ扱い。彼は、必死に抗った、取れなかった、点が、おめでとう、6年間地獄行き。そうゴミ扱いをされたのだ。先公にも、同級生にも。そんな中、彼はとうとう患った。鬱だ。どうやら人はバカにされすぎると脳が萎縮するらしい。あ〜あ、なっちまった鬱に。その日から彼は不登校だ。理不尽だった。でも少年は諦めなかった。大学受験で見返してやろうと。ダメだった。鬱には勝てなかった。彼はドロップアウトした。悪意により実行された行為で彼は終わった。しかし、青年はまだ諦めなかった、苦しみながらも通信制の大学に通いながら、こんなどうしようもない自分でも何か世の中を変えるようなことをしたいと政治のボランティアに参加した。彼は頑張った。そして、同じような志や色々と考えている奴らがいる場を探した。そこは、地獄だった。奴らは、色々と考えてはいるが、同時にどうバカにしようかということも色々と考えてしまうらしい。この世は地獄だ。金稼いでも、勉強しても、何かを頑張っても地獄だ。青年は人を諦めた。                                        

 朝日が入るその場所は、転げた椅子と、畳と、そこから浮いた足元を写した。

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