この先の一歩
詩です
足早に過ぎていく時の中で
何を思ったのか
何を感じたのか
確認出来ていない自分に気が付いて
はっとする
大切なものがあったはず
忘れたくないと強く願った何かが
確かにあったはずだと
そう思いながら
後回しにして毎日を過ごしてる
罪悪感
自責の念
そういったものに押し潰されそうで
全ては自分から生まれているのに
目を閉じればグルグル回る
忘れようとしていた感情が
私を巡る、巡る、巡る
さあ、ここから、どうしようか
どこに行こうか
さあ…