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6 VS破滅の意思⑥

やっと長いオープニングが終わった

予定では2話ほどで終わる予定だったんですが



ワイズが倒れて消滅するのを見届けて優斗たちは翔の元に駆け付けた。

しかしそこには翔の姿はなく、3人の女性がいた。

真帆が

「翔はどこ?」と警戒状態で聞くと

「落ち着きなさい。翔さんは無事です。源真帆さん。」

と一人の女性が答えた。その姿は肩まで伸びた空色の髪、ぱっちりした目、スレンダーなモ

デル体型をした美女でした。

「私の名は天空神ミスラじゃ。優斗、聖、あなたたちに加護を授けたものじゃ。」

続いて、地面まで伸ばした緑色の髪、穏やかな目、アダルティな体型の美女が

「私の名は大地神アース。ミゼルさん、アリシアさん、あなたたちに加護を授けしものです」

最後に短髪の青い髪、青い目、めがねをかけた美女が

「私の名は海洋神シーナ。真帆ちゃん、リーシャちゃん、あなたたちに加護を授けたものよ」

「翔は心体に過酷なダメージを受けたので、創造神様と運命神様が治療してくれるのじゃ。

 治療には2か月ほどかかるらしいから直接メルホルン共和国に転送するといっておったの

じゃ」

「私たちはあなたたちに神界であった事を伝えにきたわ。」

「そしてシグル王国に送ってあげるよ。」


-???-

「ここは?」

翔が起き上がるとそこは先ほどの空間ではなかった。

緑の草原が広がり、青い空、湖、リンゴの実る木が植えてあった。その近くに二人の女性が椅子に座りお茶会をしていた。

「ここは神界の奥深くにある神域というところ。翔君は体のダメージがひどいからここに連れてきたわ」

「あなたたちは?」

「僕の名は創造神ネロ」

「私の名は運命神ティーナよ。他の子たちはさっきの場所で上級神の子たちがいろいろ説明しているわ。」

「翔君もいろいろ気になったことがあるでしょ。例えばなぜ自分には加護が無いのか?サポーターって何?ワイズはどうなるのとか。翔君の体が修復するまで時間がかかるから、紅茶でも飲みながら詳しく説明するよ」


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