39 天大樹林探索②天樹と世界樹の精霊と昼食づくり
前回:天大樹林の探索を始めた翔達
更新遅れて申し訳ありません
それと総合評価100ptになりました
ブックマークも少しずつですが増えてきてうれしいです
森の中を抜けると開けた場所に抜け出た
そこには大きな湖があり、その湖の周りには色とりどりの草花が咲き誇り、湖には色とりどりのスイレンそして大量の精霊が楽しそうにおしゃべりしていた。そしてその湖の中央には巨大な大樹が悠々と存在した
翔達が近づくと天樹が光を放った。その光が止むと翔達の前に二人の少女が現れた。二人の少女の容姿はほぼ一緒で、髪の色ときている服の色が緑か水色の違いだった。
「初めまして、私は天樹の精霊、名はアイルです。今回は母を助けていただきありがとうございました」
と水色の髪の少女アイルが頭を下げると
「初めまして、私は世界樹の精霊、名はマイル。母を救っていただきありがとうございます」
同様に緑色の髪の少女マイルも頭を下げた
真保は首をかしげながらアイルとマイルに話しかけた
「誰に教えてもらったの?たしか連絡取れないんじゃなかったっけ?」
「昨夜大地神様と一緒に母が来てくれて何があったか説明してくれました」
「そして私とアイルは母から名前をいただき、翔様達に協力するように言われました」
「「なので欲しい者があれば言ってください。用意いたします」」
翔は少し考えたのち事情を話し始めた
「今畑を作るために様々な場所の土と作物の種や苗を集めているんだ。だからこの土地の土がたくさんほしいんだ。あと畑ができれば植物や果物の苗もできればほしいんだけど」
「わかりました。みんなお願い」
とアイルが周りの精霊に頼むと一斉に森の方に飛んで行った
「今みんなが土を集めて持ってくれます。少しお待ちください」
10分後、翔達の前にたくさんの土が入った袋が用意された
「特に栄養や魔力が含まれた土をご用意しました。これならば質のいい作物が育つと思われます。あと種や苗についてですが様々な種類を用意いたしますのでいつでもお呼びください」
「私の方でも世界樹で採れる作物については種や苗を用意しておきますのでいつでもお呼びください」
とアルマとイルマが用意してくれるというので世界樹と天樹にそれぞれゲートをつないで自宅に戻った
自宅に戻った翔はエプロンを付けながら
「お腹もすいたし昼ごはん作ろうか」
「何作るの?」
「ミートスパゲティ。あとサラダとスープも作りたいから手伝ってほしいんだけど?」
「なら・・・」
相談した結果
メイン・・・翔、聖、ミゼル、リーシャ
サラダ、スープ・・・真保、アリシア、レオナ、ユーナ
メイン班
「まず大きな鍋を用意します。この人数なら3つでいいかな。鍋に大量の水と少々の塩を入れて、火にかけます」
聖、ミゼル、リーシャがそれぞれ大型の鍋に水と塩を加え火をかけました
「次にソースづくり。まずタマネギと肉をみじん切りにします。俺とリーシャでタマネギ、聖とミゼルで肉をお願い。あとリーシャ、タマネギは涙が出てくるから魔法でお願い」
翔とリーシャは風魔法で、聖とミゼルは包丁で肉をみじん切りにした
「次にフライパンで肉、タマネギの順で炒めます。すこし火が通ったら塩、コショウで味付けしてね。後で煮込むから軽く火が通ればいいから」
翔の説明どうり調理した聖が
「こんな感じでいいかしら?」
「OK!ミゼルも大丈夫だよ。次にトマトを切ってフライパンに加えて」
翔とリーシャがトマトを数個フライパンの上で風魔法を使いぶつ切りにして加えました
「最後に冷蔵庫にある出汁を適量加え煮込みます。ソースはこれでOK」
「あとは麺を先ほどの鍋にいれ、盛り付けして完成」
サラダ、スープ班
「サラダはレタスにキュウリ、モヤシ、キャベツを使いましょ。レタスは水洗いして一口大に手でちぎって盛り付けましょ。ユーナちゃんやってみる?」
「うん」
とユーナはレタスを一枚ずつちぎり水で洗い始めた
「レオナ、ユーナちゃんの補佐に回ってあげて」
「OK」
「モヤシは軽くお湯で揚げて盛り付け、キュウリは輪切り、キャベツは千切りにかな。アリシアお願いしていい」
「ええ、大丈夫よ」
とアリシアはそれぞれの野菜をもって作業し始めた
「あとはスープね。えーと冷蔵庫には・・・、出汁に牛乳があるからミルクスープにしようかな」
真保は冷蔵庫からタマネギ、ジャガイモを取り出し、玉ねぎは半分に切ってから輪切りに
ジャガイモは一口大に切り、だし汁:水を1:1にして入れた鍋にいれ煮込み始めた。ジャガイモに火が入ったのを確認した真保はそこに牛乳を加え、塩コショウで味を調えた
「よし、これでジャガイモとタマネギのミルクスープの完成。後は・・・」
「さて、これが俺と聖、ミゼル、リーシャで作ったミートスパゲティと」
「私とユーナちゃんで作ったレタスのサラダと真保が作ってくれたゆで卵」
「私が作ったモヤシ、キュウリ、キャベツのサラダ」
「最後に私が作ったジャガイモとタマネギのミルクスープ」
「じゃあ、いただきます」
「「いただきます」」
「うん、トマトの味が効いたソースに太めの麺が絡まっておいしい」
「ねえ、翔お兄ちゃん、この卵ね、ユーナが殻をむいたんだよ」
「へえ、上手に向けてる。レタスもシャキシャキしておいしいよ」
「えへへ」
「キャベツの千切りもおいしいし、もやしやキュウリの食感もいいね~、アリシア」
「ありがと、リーシャ」
「本格的なドレッシングが欲しいわね」
「そうね、こんど試してみようかしら。ねえ、翔君、詳しいレシピわかる?」
「ああ、ナビに聞いたらわかるはず」
(お任せください、用意しときます)
「スープもミルクのおかげでほのかな甘みが合って飲みやすい」
「もしメインがパスタじゃなければパスタを入れてもよかったわね?」
「そうだな」
とにこやかな昼食は始まった




