表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

23/178

23 ユーナのファッションショー

今回は切りのいいところで終わりたかったので少し短いです


工事現場から出た一同は服屋ラベリーズに向かった

「お兄ちゃん、どこに行くの?」

「いっぱい服の置いている所だよ。そこでユーナが着る服を買うんだよ」

「やったー」

喜んでいるユーナにアリシアはとある疑問を聞いてきた

「ユーナちゃんは神界で服を着替えなかったの?」

「うん、着替えたよ。今着てる服がたくさんあるんだ」

「ん?」

アリシアはよくわからなかった。そこに翔が

「神界は常に気温が一定で汚れもないから服が汚れないんだ。それに服装も気にしていないから同じ

デザインの服を大量に作っていて着替えてるんだ」

とフォローした

と雑談しているとラベリーズに着いた

「ユーナ、ここが服がいっぱい置いてるところだよ」

「わぁ、いろんな色の服がいっぱい」

とユーナに説明しながら入口の扉から入った

そこには

「いらっしゃいませ。あら皆さん今日も来てくれたの?」

「こんにちわ、エリザベートさん。今日はこの子の服を探しに来たんです」

ユーナを前に出しながら説明した。すると

「あらあらあら、名前はなんていうのかしら?」

とユーナに目線を合わせながら聞くとユーナが

「初めまして、ユーナって言います。今日は服を買いに来たの」

するとエリザベートがユーナに抱き着きながら

「なんてかわいい子なの」

「あわわ」

「ほら、エリザさん、ユーナが驚いてるから」

と翔が間に入ると

「あら、あまりにもかわいかったから。ごめんね、えーとユーナちゃんって呼んでいいかしら?」

「うん、大丈夫だよ。えーと、エリザベートおばあちゃん?」

エリザから離してもらったユーナが呼び名についてきいてきた

「エリザおばあちゃんでいいわよ。今日は服を買いに来たんだったわね。それなら私が案内してあげ

るわ。翔君はここで待ってる?」

「ああ、ユーナ、みんなと行ってきな」

「わかった。あとで(服)見てね」

とエリザベートと手をつなぎながら奥に進んだ


-子供服売り場-

「ユーナちゃんはどんな服が好きなのかしら?」

「うーん、わかんない」

と答えると聖が

「ユーナちゃんはあまり他の服を着たことが無いらしいので好みがわからないらしいの」

とフォローした

「あら、そうなの。だったらいろんな服を着てみようね。まずはこれ」

とユーナのファッションショーがはじまった

「エントリナンバー1白いブラウスに水色のスカート」

「女の子って服装ね。黒髪に白いブラウスがあってるわね」とアリシア


「エントリナンバー2 うすピンクのTシャツに緑の短パン」

「おう、活発な服装も似合うじゃん。ユーナ」とミゼル


「エントリナンバー3 白いワンピースに大きな白いつばの帽子」

「なんか~すごいザ・清楚ってかんじね~。神々しいわ~」


「エントリナンバー4 着ぐるみパジャマ(リスVer)」

「キャー、なんてかわいいの」とレオナ


「エントリナンバー5 着物(あじさい柄)」

「「えっ、着物ってあるの(あるんですか?)」」と真保、聖

「ええ、ヒノワの国で作っているらしいですよ」

「聖、浴衣があるなら・・・」

「ええ、そうですね。醤油や味噌もあるかも、翔君に相談しましょ」

さらにファッションショーは進む


無事ユーナの服の購入が終わり(帰り際エリザベートに泣きながらまた連れてきてと頼まれたが)

自宅で昼食をとった後(ちなみに昼食は昨日のリヴァイアサンとクラーケンのフライでした)

「それではお店の素材採集ツアーをしていきたいと思います。まずは魔界にあるサルマン火山に行き

 ドラゴンとゴーレムをたおします」

と言いながらゲートを開いた。ゲートを抜けるとそこは・・・

超高温の火山地帯だった。

「ユーナはこの子たちのそばを離れてはだめだよ」

といいながら護衛となるエンペラータイガー(ランクS 名称:ガルル)を召還した

ユーナはガルルの上に乗りだした。これで準備OK


次回は戦闘回です

無双要素多めとなっております

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ