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仕様説明およびプロローグ

仕様説明書


基本的にファンタジーですが、主人公はいきなり召喚されたり異世界に飛ばされたり転生したりしません。


いきなり死んだりもしません・・・・主人公なんで・・・・・・多分。



ファンタジーゆえ何でもありありの世界ですが、物理、科学、自然等の法則などは地球基準と言うことにしたいと思います。GAまったく地球と同じだとつまんないんで・・・ちょこちょこと・・都合よく・・・すいません。



「ながーーい」説明は、筆者が読んでいて疲れるため、出来るだけさけたいとおもいます。



その都度ちょこちょこと、本編に出てくると思いますが、仕様を忘れても本編の大筋に影響ないと思われ・・・


・・・・始めて書く小説ゆえ誤字脱字表現のつたなさ等あると思いますが、感想等いただけると幸いであります。






                     プロローグ





 昔々この星は野生動物と、大小の恐竜たちが地上を支配している星でした。



 私たち人間の数はまだまだ少なく、私たちは知恵によって生み出した道具と、精神によって生み出される魔法の力をつかって、それぞれの大陸で小さな村をつくって、恐竜や野生動物達と日々生きていくために戦う毎日を送っていました。



 そんなある日、空に小さな島ともいえるような大きな箱舟が、何隻も現れたのでした。




 箱舟から降りてきたのは、私たちと同じような姿かたちをした人々でした。




 彼らは言いました。「あなたたちの生存を脅かす恐竜達を私たちが倒すから、私たちもこの星に一緒に住んでもよいだろうか?」と。



 願ってもない提案でした。昼となく夜となく行われる恐竜や野生生物達との戦いに疲れきっていた人々にとって神の声ともいえるものでした。断るわけがありません。



 空からやってきた箱舟の中から何百人もの巨人が現れ、手に持った剣と縦で次々と恐竜達をなぎ倒していきます。その巨人姿は美しく、人の背丈の10倍はあろうと言う背丈で、頭には長く伸びた角と恐竜のごとく地に垂れるほどの長さの尻尾があったため、私たちは竜騎士と呼ぶようになりました。



 竜騎士達が、人々から脅威になる恐竜達をほとんど退しりぞけたとき、空の全てを覆うような大きさの翼を持った竜が現れました。


 竜は声なき声で言います。「そなたたち人間が、この星の一番の強者となったことは認めよう。」と。


「しかし、そなた達だけの星ではない。幾千万の生き物達がいて、そなた達が生かされていることを、そなたたちが忘れたとき、今度は駆逐される側になるということを、ゆめゆめ忘れるでない・・・。」


 「そなたたちがしたように、この星に生まれた生物達の種が、ひとつ二つ消えようが、我にとってはどうでもよいことなのだから。」


 「そなた達の駆逐したやつらは、いずれこの星において、種の存続が出来なくなっただろう弱き者ゆえ・・・」


 それだけ言い終えると、竜は空高く舞い上がり空の上のほうにあった大きな箱舟の何隻かを口から放った炎で一瞬にして焼き払い、遥か上空へと消えていったとさ。


 これがこの星に伝わる伝説である。


 子供達は、好むと好まざると、等しくこの伝説を読み聞かされ、この星で育っていくのであります。


 伝説とは真実を語るものとはかぎらない、幾千もの伝説、神話が、時に、その時代の権力者たちによって、歪められ語られてきていることを、私達はしっているのだから。



                                  


書くのは・・・学生時代に何度かありましたが、投稿するのは始めてのため、表現のつたなさ、誤字脱字等ありましたら何話の何行目と指摘していただきたいとおもっております。

読者の方が読んで不快な気持ちにならないよう、注意して書いているつもりではありますが、この表現は・・・・この書き方は・・・・等ございましたら、ご指摘いただきたくおもいます。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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