25話
ゆパパ「生えて来ないから特産品にはならなさそうだね」
ま「結構いいと思ったんですけどね」
ゆパパ「まぁ、それでも村のみんなの安全が守れるならいいんじゃないかな」
ま「そうですね」
―
ゆ「そっかー。これもう使わないかな」
ま「まぁ、あんまり使わないかもしれないね」
ゆ「とりあえず倉庫に置いておこうかな」
ま「それでいいんじゃない?使える人他にいるとも思えないし」
ゆ「村の人たちは誰も使えなかったもんねー」
ま「そうだね、おかげで大忙しにさせちゃったけど、大丈夫?」
ゆ「まぁ、忙しかったけど嫌な忙しさじゃなかったしね」
ま「そっか…よかった」
ゆ「どうしたの?」
ま「なんでもない」
―
ゆママ「やっと一段落したのね」
ゆ「そうだねぇ。やっとゆっくりできるかなぁ」
ま「そういえば最近人入りが多いみたいですけど、何かあったんですか?」
ゆパパ「どこから聞いたのか漆黒檀の噂を聞きつけたらしく、商人とかがね。でも生えないって話をしたら渋い顔をして帰って行ったよ」
ま「嫌な気がするなぁ…」
ゆパパ「どういうこと?」
ま「商人がいい人ならいいんですけど、悪い人だと村を破壊してまでも盗んでいく人が僕がいたところでは横行していました」
ゆパパ「大丈夫だろう…悪そうな人達ではなかったし」
ま「それならいいんですけどね…」
ま(悪い人は大体いい人そうに見えるんだけどな…)
ゆ「ま、大丈夫でしょ」
ま「そうだね」
―
ゆママ「少し食べ物が減ってきたから買い物行ってきてくれない?」
ま「いいですよ」
ゆ「一緒に行くー」
ゆママ「気をつけてねー」
『いってきまーす』




