18話
ゆパパ「なるほどね…そうすれば安心してお買い物とかできるかもしれない」
ゆママ「でもそうなると細かい作業が多くなってくるよねぇ」
ま「元々切り出してもらう木も細くして貰えばいいのでは?」
ゆパパ「うーん…細い木は基本育てようの文化だから受け入れられるかどうか…」
ま「まずはモノを見てもらいましょ。今大人子供兼用手摺を作っているんで」
ゆパパ「できたら教えて、一応話だけはしておくから」
ま「お願いします」
ゆ「やったね」
ま「まだまだ」
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ゆ「子供用のやつは少し細めの方がいいよね」
ま「細すぎると折れちゃう可能性もあるから数種類作ってみるしかないね」
ゆ「3種類くらいかぁ」
ま「もしくは堅牢な木があればいいんだけどね」
ゆ「聞いてみればあるんじゃない?」
ま「硬くなるだけ加工はしにくくなるんだけどね」
ゆ「あ…」
ま「そう言うこと」
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ゆパパ「今ある木材だと今使っている木材が一番いいかなぁ」
ま「そうですよね…」
ゆパパ「硬すぎて切れない木とかはあるんだけどね。それは加工できないし」
ま「そんな木材あるんですか?」
ゆパパ「見たことあると思うんだけど、黒い木あるでしょ。あれまともに切れた試しがないんだよ」
ま「あ、そう言う理由で切られてなかったんですね。木材として色合いが良くないとかそう言うものかと」
ゆパパ「刃物が一切通じないからね。みんな手を出さないだけ」
ま「それが切れたらだいぶいい素材になりそうですよね」
ゆパパ「こればっかりは無理だとは思うけどなぁ」
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ま「うん、無理」
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ゆ「何この鉄屑」
ま「黒い木を切ろうとしたら全部ダメになった…」
ゆ「あー、あれ固いもんね」




