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やさしいまおう  作者: はりまる
優しい魔王編
14/25

14話

ま「さてっと…帰ろうか」


ゆ「最近こんなに忙しかったの?」


ま「忙しくはないけど…最近はこんな感じかな」


ゆ「ふーん…」



ゆママ「まおーちゃん、明日ちょっと一緒にお買い物ついてきてくれない?」


ま「良いですけど…」


ゆパパ「明日村の会議があってね、それで一緒に行けないんだよ。代わりに行ってくれないかね?」


ま「ゆうきちゃんは…」


ゆママ「もしかしてゆうきの方が良かったりする?」


ま「そういうわけじゃないんですけど」


ゆママ「明日ゆうきはお友達とお出かけに行っちゃうからまおーちゃんしか頼めないのよ」


ま「そういうことなら。任せてください」


ゆママ「まおーちゃんの交渉術を身につけなくっちゃ!」


ま「あー…2回目以降に通じるかどうかは別だと思いますけど…」



ゆママ「まおーちゃん、そろそろ出かけましょうか」


ま「わかりました。荷物持ちますよ」


ゆママ「あら、ありがとう」



ゆママ「この村に来て1ヶ月くらいだけど、みんなからいい噂しか聞かないけど」


ま「本当ですか?いやー。嬉しいですね」


ゆママ「いい噂しかない人って本来なら怪しく見えるはずなんだけど、まおーちゃんだけはそんなに悪く感

じないのよねぇ…」


ま「ありがとうございます!」


ゆママ「本当によく頑張るわね…」


ま「それほどでも…」



「あれ、いつもの旦那さんじゃないってことは…奥さん何したんだい?」


ゆママ「違うのよ、今日は一緒に来てもらったの。今家に居候してもらっているまおーちゃんよ」


「あ、そういえばこの間嬢ちゃんと一緒にいたっけな?」


ま「この間のお魚美味しかったですよ。臭みも少なくてとても食べやすかったです」


「ああ!神経〆を見抜いたにいちゃんか!いやー!今日はいいのが獲れてるんだよ。見ていってくんな!」


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