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世界観(文明レベルなど 本編読了後の閲覧推奨)

本編読了後の閲覧を推奨します。

また作中に明記されていない情報も含みますので御了承ください。

【舞台】

ユーラシア大陸をイメージしており、作中で主人公たちが訪れる地域は全て陸続きである。

(もちろん詳細な地形などはリアルとは異なっている)


【アルカナム魔導帝国】

高度な魔法技術を持ち、文明レベルは現代日本と変わらないか、それ以上のイメージ。

魔法による重力操作を利用した飛空艇や、地面から僅かに浮上して走行する車両 (車輪はなくなっているものの呼び名は残っている)、情報通信網 (いわゆるネット)などが存在する。

兵器は魔法による光弾を発射する銃や大砲などが主流で、実弾兵器は現役の兵士でも使用したことのない者が多い。

生命科学も発展しており、富裕層であれば、事故や病気で欠損した四肢または臓器を自らの細胞から複製して繋げるといったことが可能。

法整備や倫理上の問題といった理由から、建前上は人間の完全な複製は認められていないが、技術的には可能らしい。


【その他の国】

魔法技術は帝国に比べると初期段階に留まっている。

魔導炉を作って照明や暖房などに利用している国もあるが、文明レベルはまちまち。

作中に登場する地域は、明治大正頃の日本くらいの文明レベルであるイメージ。

化石燃料で原動機を動かして走行する車両や、実弾を使用する銃器、電波を利用した無線通信機(ラジオ)などが存在する。

飛行機も存在するらしいが、旅客運搬や軍事利用などの段階には至っていない。


【最初の村】

主人公のフェリクスが保護された村。

帝国の隣の国の国境付近にある。

数年前に、ようやく魔導炉(まどうろ)ができたというくらいの田舎である。

主な産業は農業や酪農。穀倉地帯かもしれない。

帝国の侵攻により焼き尽くされた。


【ウェール王国】

ヒロインであるセレスティアの故郷。

緑豊かな辺境の小国。

魔法技術も初期レベルで、あまり馴染みがあるとは言えない。

王宮には化石燃料で走る車両があった。(自国での生産は行われていないと思われる)

帝国の侵攻により、あえなく滅亡した。


【トォイ共和国】

作中では、唯一、舞台になっている大陸から海を隔てた国として登場。

帝国の新兵器「空間転移装置」により強力な爆弾を送り込まれて壊滅した。

首都の名はファア。

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