7話 今後の僕
多摩ちゃんに、連れていかれた隼。何をされるのか?
少し歩いて、購買までやって来た。
「で、多摩ちゃん、何か買うのか?」
「はい、お財布忘れちゃったんで、お昼ご飯奢って下さい♪」
えー、今僕金欠なのに…まぁ、多摩ちゃんだし奢ってあげよう。
「いいよ」
「流石、先輩♪」
「で、何食べるの?」
「唐揚げ弁当です」
マジかよ、売店で一番高い弁当じゃないか(950円)後、僕の持ち金は1500円…まぁ平気かな…たぶん。
「わ、わかった」
「ありがとうござい、先輩♪」
その後、多摩ちゃんに昼ごはんを奢った後、教室に戻った。その時、多摩ちゃんからメールが来た。
『今日は、ありがとうございました。今度、返しますね〜』
なんか、多摩ちゃんらしいメールだった。
「ただいま〜」
僕は、クラスに帰って来た。しかし柏崎と岩谷は、いなかった。
「おかえり、隼」
「あれ?あいつらどうした?」
「飲み物買いに行きましたよ」
「へー」
と行った時…
カーン
「こんにちは玉無し野郎」
「玉くらいし付いてるし!」
「付いてたんですか…クスクス」
「で、どうして僕を連れて来た。」
「今後についてです」
そこから、僕の生活が変わり始めた。
どうも、小野屋です。今後は、少し急展開していきます。
是非、コメントなどもよろしくお願いします。