1 転移魔法で天国へ
はじめまして、といです。
週一で投稿する予定です。
私は天野 小雪。
現在は大学生の女子です!
いつかの少女マンガみたいな展開を夢見て、毎日起きたら
こんなモノローグを言いつづけても、なにも起こらないんですよね。
高校でできた親友・マキとルームシェアをしている。
マキは私と違う大学なので、出る時間も違う。
マキが先に出て、次に私が出る。
家のドアを開ける。
「ん?」
明らかに魔法陣がある。
マンガに憧れてきたんだから、魔法陣くらい見ればすぐにわかる。
でも、これってさぁ、転移魔法にも似てるんだよね。
模様というか……Ψがないし。むしろ☆のがある。
だてにマンガ読んでないよ。
「あ、これって、異世界に行くアレだよね?」
うーん。よし、行っちゃえ☆
ぴょんっと両足を揃えて飛び込む。
目の前が真っ白になる。
「え、異世界は?ハズレ?」
そこは、人が過ごせるかもわからないような場所。
かと言って、暑いわけでも寒い訳でもない。
少し歩くと、丸い輪っかがたくさん見えた。
輪を除くと、小人の世界が。
別の輪には、地獄。
それぞれの世界へと繋がる空間のようだった。
「あれ、これって…」
チラッとみた輪には、世界三大珍味がズラリ。
思わず手を伸ばし、輪の膜に触れてしまう。
ふれた指から、どんどん輪の中へと吸い込まれた。
そこは、空がなかった。
地面は普通にある。
透明な地面が。
いうならば、東京ス○イツリーのあれみたいな。
「ん……?」
よく見ると、下には町がある。
人がいて、こちらには気づいていない。
「あ、あれって………マキ?!」
マキであろう人物が、チャラい奴らに囲まれている。
「ナンパ?カツアゲ?」
遠すぎてわからない。
「それより、助けないとっ」
透明な地面の上で2、3回ジャンプして簡単には割れないことを確認する。
「よし」
ひとまず、あるかも分からないけど、
店を探そう。
少し走ると、普通の人が見えてくる。
もう、この際足がないことなんて気にしてらんない!
「あ、あった……!」
商店街が見えてくる。
そこで、ピタッと足が止まる。
金ないじゃん!!
よし、値下げ交渉続けてタダにしてもらおう!
たくさんお店があるな。
どこにしよう?
『防犯グッズ』と書いてある看板を発見した。
「入ってみよ…」
ガラッ
店のドアを開ける。
「いらっしゃい」
「?!」
息を呑む。
Q.あれはなんだ。
A.おしゃかさま
いや、覚悟はしていたよ。
うん、うん。よし、理解しろ。
かんがえろ、いや、もうなんでもいい。
「ちょっと、下で友達が絡まれてて」
「へえ」
「どうしたらいいですかね?お告げを…」
「お告げ?あぁ、ないですね。自力でなんとかしてください。
それに、下のやつはもう何もできません」
「おしゃかさまでしょう!」
「あのね、おしゃかさまはね、普通の人だったんですよ。
おしゃかさま上に見すぎです」
使えな!勇〇ヨシヒコのおしゃかさま並に使えないぞコイツ!
「とりあえず、助けられそうなやつください!」
「ないです!そもそも、あの地面は壊れません!」
くそ!この手は使いたくなかったんだけど。
「私、転移魔法で召喚されたんです」
「?!」
つれた!
⚠召喚されるのは、聖女という常識のため、
このことをいうと、その世界の人は優しくされる⚠︎
「よし、地面をぶっ壊しちゃうか」
「それはいいです。お釈迦様の力チンピラを✖✖✖✖くれれば十分です」
「ラジャ!」
マキは無事に助かりましたとさ。
次回は、28日くらいにしたいです。
さっき試しに検索してみたんですけど、
全く出てこなかったので、『閲覧履歴』からいくか
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