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錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季
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外出禁止令

「サリバーーーーー!!!」

「うげぇ、メディさん……」

「なにがうげぇ!なのよ!どんだけ心配させる気なの!?しばらく街の外ダメだからね!」

「うぅ……」

「ダメだからね!」

「……はい」

「これは、僕が何か言う必要もなさそうだね」

「まぁ、助かってよかったよ。しかも、アレに出くわしたのが僕達が初めてでね」

「そーだよ、ラッキーって事にしとこうよ!」

「なにが、ラッキーですか!!」

「ひぁあ!ご、ごめんなさい!」

「はぁ。……倉庫を整理してたらこんなの出てきたのよ。分かる?」

「えっと、なになに。……氷菓の作り方ですかね」

「それってアイス!?」

「聞いた事はあるけど、こんな砂漠の国だと見たことは無いね」


「うーん、騎士団は別の地方へ行くこともあってな。その時食べたことがある」

「へぇ、どんな感じぃ〜」

「どんなだったの!?美味しいの!?やっぱり冷たいのかな!?」

「え、えみ。お、重い……」

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