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錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季


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最大の引き出し

口にさえ気を付ければやられることは無いでしょう。

えみに言った通り、跳ねてやりますよ。


私の最初の調合品は凄いんだと思わせてやりましょう。


縦に跳ねていてはパクッと行かれることは簡単に想像できます。


なのて、横に横にジグザグに飛び続ければ加速していき、捉えきれないはず!


目論見は上手く行き、行き過ぎた。


サンドワームは目が悪いので、サリバを認識できず、そのまま直進を続けてしまった。


「わぁ!なんで!!」

「ちょっと!こっち来てるんだけど!?しっかりしてくれ〜!!」

「サリバ、速すぎるんだよ!挑発するみたいに動いて!」

「そんなこと言われても習ってないよ……」



「いえ、習ってないからなんですか。私は錬金術士。閃こそが最大の武器。どうする、どうする……」

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