表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季
76/91

76

「失礼、ここに錬金術士がいると聞いて」

「ほら、モミジさん!」

「この流れは」

「流石に」

「君だろうね、サリバ!」


「うぅ、はい。私です」

「そうか!君か!助かった!」


「へ?」


「君の薬?ポーション?は騎士の多くの命を救った!他のどの錬金術士のものより質が良く、助けられた!」

「あの〜、水を差すようで申し訳ないのですけど」

「ああ、自己紹介がまだだったな!」

「いえ、そうでは……」

「私の名は、サン・サイフォン!こう見えても騎士団長を務めている!」

「でしょうね、そうではなくて。副作用、大丈夫でしたか?あれは未完の薬です」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ