表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/91

偶然の奇跡

思わぬ形で薬を作ることには成功しました。

再現率の低い成功は成功とは言わない。普通はそう教わる。しかし、錬金学園フラスコでは偶然の産物は高く評価された。新しい技術や調合などは閃きの他にこの様な偶然で、できるからだ。


「しかし〜、どうしよう」


あの後えみは電池が切れたように力無く倒れ、眠ってしまった。その期間なんと12時間。そう、半日も寝ていたのだ。寝ている時の脈拍などは正常だったので、この『偶然の奇跡』は元気の前借りが効果という事になった。


「何を悩んでるの?もう、解決したじゃん!」


えみは回復した様で、元気いっぱいだ。アトリエのソファに寝そべって不思議そうに聞いてくる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ