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錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季
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各自

改めてじっくりとこの倉庫を見るのは初めてかもしれない。何だかずっとバタバタしていたから、結局何があるのか、前任と言うかはるか昔の錬金術士はどんな事をしていたかを調べれていない。


「うん、この機に掃除も兼ねて調べてみよう」


えみや、モミジは各自自分の仕事をして欲しいと言ってあるので、わがままかもしれないけれど、採取に行く時に声をかければ来てくれることになっている。


モミジは、報告書やらなんやら事務仕事をしているよと言ってどこかへ行った。私がモミジの場所知らないと呼ぶに呼べないと思ったけど、何とかなるだろうと軽い思考で落ち着かせた。


えみは「んー、じゃあ見て回るよ!」と言いこれまたどこかへ行った。


私が言うのもなんだとは思うけど、自由だなと思う。




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