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錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季
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かつてサリバが通っていた学園は錬金学園フラスコという新設されたばかりの学園だった。そこは誰でも適性があれば入れるところで、サリバは初年度の生徒だった。


そこでは、あの名門魔法統括会で錬金術士として学んでいた人達を全員スカウトするという暴挙にも取れる事をしたり、世界を滅茶苦茶に引っ掻き回す、問題児であり、英雄が創設者だったりとやりい放題な学園だった。


挙句の果てに指名手配すら先生にしてしまう程の権力を有していた。時々、誰かしらの伝を使い、世界トップの『色の魔法使い』や、あの魔導図書の最高司書などがふらっと遊びに来ていた。


私はこれ幸いと、無遠慮にも色んな人に突っかかって色々な話をしたものです。


その時に、生命力に関する事を聞いたことがありました。なんでも、錬金術士にはさらに上の段階があり、そのステージに立つ者を『創成術士』と言い、歴代でも数少ない人達だと聞きました。


フラスコ創設者ティア・愛音・シャドールの師匠はその、創世術士に当たるらしく、訳あって居なくなった師匠を捜索中との事。


で、命に関する事ができるのはその、創世術士か、『起源の魔法』で命に関する魔法が扱える者のみとされている。


しかし、例外があり、それが『賢者の石』又はそれに準ずる物を用いての調合のみ、だそうです。

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