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錬金術師サリバの終わりゆく話  作者: 新規四季
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奪われた秘宝

「随分と無防備だ」

「じゃあ、行きましょうか」

「そ、それをアンタらが奪ったらこの国はどうなる」

「水が不足する。でも、運命か。錬金術士がこの国にはいるからその人が頑張れば延命はできる」

「延命って、滅びる前提かよ……」

「そうだよ。お喋りは一旦終わり。行くよ」


「なっ……砂嵐の被害が出てる、だと?」

「ここの魔法使いは自分自身で魔法を生成出来ないのね……悪いことしちゃったね」

「いいんじゃない?これで身の程を知るさ」

「なにしてるの。行くよー、ブロウ?」



「……クッ。……名の知れない錬金術士よ、どうかこの国を、頼む……」

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