表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前世がコミュ障男な僕がVtuberになれますか?  作者: カムカム
9章 コミュ障、顔が広くなる!?
98/158

97話 第二回終了と次の記念配信

二人の魅力をたくさん話し、気付けば配信終了時間が迫っていた。

今話している内容のキリが良いところで締めに入る。


「まもなく配信終了時間ということで、お二人に一言ずつお願いしたいと思います!」


「はい!

このコラボが決まってから今日を物凄く楽しみにしてて、それがもう終わってしまうと思うと少し寂しいです...


また狐狐ちゃんとは別のコラボがしたいです!

今日はありがとうございました!」


「私も今日がすごく楽しみでした...

最初は緊張してたけど、狐狐ちゃんもあさひちゃんも優しくて全く緊張しなかったです...

今度はゲームとか一緒にしましょう、今日はありがとうございました...」


「はい、こちらこそ楽しかったです!

ありがとうございました!


ではこれにて狐狐のココ好きVtuber第二回は終了となります!

ご視聴ありがとうございました〜!」


【お疲れ様〜!】

【おつここ!】

【おつここ〜】

【おつここ!!】


配信終了ボタンを押し、第二回を終えた。




【コラボ】狐コ好きVtuber第二回!あさひさんとうたうさん!【九尾狐狐/夕暮あさひ/雨音うたう】配信終了


@九尾狐狐 Monster Live三期生

第二回ご視聴ありがとうございました!

一時間があっという間でしたね...

お二人のチャンネルは概要欄に貼っています!

ぜひ登録をお願いします!

♯狐狐ライブ

♯狐コ好きVtuber




「お疲れ様でした!」


「はい!お疲れ様でした!」


「お疲れ様でした...」


「今日はありがとうございました」


「いえいえ、とても楽しかったですよ!」


「私も楽しかったです...」


「良かったです...

僕も上手く進行できてたか分かりませんが、とても楽しかったです!」


「狐狐ちゃんの進行良かったですよ!

話しやすかったです!」


「うん、話しやすかった...」


「本当ですか?

やっぱり緊張してしまうんで、上手く話せたか分からなくて...」


反省も兼ねてお疲れ様会をする。

三人で話し合い、またコラボしようと約束した。

その後解散し、誰もいなくなった通話部屋から退出する。




(今日も楽しかったな...)


今日は早めに寝ようとベッドに腰掛ける。

トイッターで反応を見ようとスマホを起動した時、メッセージが届いていることに気付く。

マネージャーさんからのメッセージだった。


『お疲れ様です。

狐狐さんのチャンネル登録者が十万人目前ですので、記念配信をしようと思います。

やりたい企画があれば教えて下さい』


そのメッセージを見て、思わずハッとした。

最近はMonster Liveみんなの配信を追いつつ宿題を済ませ、自分の配信の準備やコラボ相手の情報収集。

自分のチャンネル登録者を確認する暇もないくらい大忙しの毎日を過ごしていた。


僕のチャンネル登録者が十万人...?

数が多すぎてイメージが湧かない。

唯一沸いたイメージが、音楽イベントで大勢の観客が席を埋めているイメージ。

とりあえずやりたい企画をすぐに思いつく事ができないので、返信だけしておく。


『お疲れ様です。

やりたい企画は今のところないのですが、明日まで待っていただけますか?』


マネージャーさんからの返信はすぐに返ってきた。


『了解です。

準備期間もありますので、明後日までに希望する企画を教えて下さい』


『了解しました』


僕はトイッターを開き、反応を見ながら企画を考える。

企画か...何が良いんだろう...

先輩達の記念配信では凸待ちだったり、歌を披露したりすることが多い。


(凸待ちしてみたいけど...)


本当に誰か来てくれるのかな、そう思ってしまう。

でも、凸待ち配信は面白くなる筈だ。

みんなの凸待ちを見てきたが、いきなり始まる推しの絡みはてぇてぇ。


僕は流石に今からマネージャーさんに連絡を入れるのも申し訳ないと思い、明日連絡を入れることにした。


(十万人か...)


嬉しいようなプレッシャーを感じるような...

あまり実感の湧かないまま、いつの間にか眠りについていた。




僕の十万人記念配信が告知された。

企画は凸待ち配信。

僕とコラボしたことがあるVtuberさんは誰でも凸して良いと言うルールで行われる。


Monster Liveのみんなもその告知に反応してくれていた。

凸待ち配信の前までに色々準備をしておく必要がある。

配信の段取りや凸待ちに来てくれた人との話す内容。

事前に台本を準備しておきたい...


学校にいる間もそのことで頭がいっぱいだった。

昼休みには渡さんから早めのお祝いとして、売店で人気のチョコパンをプレゼントしてくれた。

戦場と化す売店、しかも人気のパンをよく買えたなと少し汗をかいた渡さんを見て思う。


家に帰り着いた後はアーカイブを聴きながら宿題を進める。

今日は奈女々ちゃんの雑談配信のアーカイブだ。

いろんな質問に答えながら好きなように話すスタイルで配信している。


『ん?人間に化けた狐狐ちゃん?』


その声に思わずアーカイブの方に意識を持っていかれた。

世界観を崩さないために三期生の現実世界の姿は妖術で人間に化けている、と言う設定にしている。


『狐狐ちゃんはね〜、配信で映ってる狐狐ちゃんがそのまま人間になってる感じだったよ。

うん、ちっちゃくて可愛かった...

またオフコラボしたいなぁ...』


(僕もみんなとまたお泊まりしたいな)


イベントの時の事を思い出しながらそう思った。

僕が田舎住みな上に学生だから、なかなかオフコラボができない。

少し寂しい気持ちを覚えながらも宿題に意識を戻す。


『そうそう。

狐狐ちゃんモッチモチで触り心地最高だったよ!

...違う違う、太ってるんじゃなくて赤ちゃんみたいな肌してたの。

後寝顔がめちゃくちゃ可愛い!!

本当に小動物が寝てるみたいだったよ』


...奈女々ちゃんとは今度お話ししないといけないかもしれない。

読んでいただきありがとうございます!

誤字脱字等ありましたら報告していただけると助かります...!


Twitter作ってみました!

気軽にフォロー、DMなどどうぞ!

感想やご意見など励みになります!

@_Kamu_Kamu

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] コミュ障狐が凸待ちとは面白くなる予感しかしないなあ あとOHANASHIしても可愛がられる予感しかしないなあ
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ