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003 領地

ヒノエ国 領地


トウオウ領 (東央領)


ヒノエの東にある地方領。帝都直轄地のひとつ。

それほど広いわけではないが、ヒノエの中でも指折りの軍、龍津軍の本拠地がある。周囲は山岳に囲まれており、海に面した部分は三陸地帯になっており港などを使う交易は隣接領のガザイ領に頼っている。

山岳地帯に程近い所にいくつか集落があり、他所から入植した者が多いことも特徴である。

代表的な街、集落→エンリ村、ナザムの町


ガザイ領  (賀西領)


トウオウ領のさらに北東にある地方領。帝都直轄地のひとつ。トウオウ領よりも広く、多くが農耕地であり、海に面した部分の多さからいくつもの港があり、交易も盛ん。トウオウ領の龍津軍が各地に出向しており、各町や集落の防衛に当たっている。

未だ未探索の遺跡が多くあり、帝都の方へそれらを探索する許可を取る機関や個人も多い。

代表的な街、集落→港町ウジョウ、遺跡の集落カナンカ


クーロン領 (仇龍領)


ヒノエの南西に位置するクナカ島。それを丸々領地とする近年において帝都の傘下に入った領。

大陸に近いせいか龍津軍と並んでヒノエ指折りの軍である誠剛軍を保持しており、帝都の傘下に入ってからはヒノエ国防衛軍の筆頭として、常に国内及び大陸のシナ国に対して影響力を持ち続けている。

過去には犯罪、及び反社会勢力の温床だったことから今でもそういった者たちが潜伏してるのでは、と言われている。

代表的な街、集落→鉱山街ザグルカ


セイテイ領  (清呈領)


ヒノエ国中央に位置すると言われる。帝が住む帝都、そしてヒノエ国としての国府がある。土地自体はそれほど広くはないが同盟領とともに各地を武力平定していったことから国内有数の戦力を保有していると言われる。

自領と各地の直轄領による国土の平定は現在も続いており、そのせいでヒノエ国内は現在も各地で小競り合いや戦が起こっている。

代表的な街、集落→帝都


オース領  (奥州領)


ヒノエ国の最北に位置する。平野と山岳地帯が続く険しい土地であり、北部には未開拓の土地も多数あるとされている。現在正式に統治してる者はいないとされているが、大陸からの流浪の軍、および帝都に対抗する勢力の筆頭ナラシノ家が率いる勢力が新たな国を立てようとしている。そのせいか隣接するトウオウ領の龍津軍とは度々戦闘行為が発生している。

また奴隷市場をあるヒノエ唯一の領であり、それを潰すための地下組織も存在しているという。

代表的な街、集落→ナルム

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