アホ毛の正体な件について。
前回までのあらすじ
忙しい1日を終え、眠りについた勇美。
しかし突如、夢の中でTSした原因だというアホ毛が現れる。
「我輩は貴女のアホ毛である。」
「・・・存じております。」
「またの名をカカロットである。」
「悟空さぁぁん!?」
ヤサイ人!?ヤサイ人なのこの人!?
「冗談である。」
・・・冗談かい。
「真の名をベジータ・ブロリーヌ4世と言う。」
「どっちにしろヤサイ人じゃん!撃つの?カメハメ破うっちゃうの!?」
「まぁ、やろうと思えばできるが。」
できちゃうの!?
「我輩は貴女から見て宇宙人の立場である。」
「すいません先生。」
「なんだね勇美君。」
「この作品はコメディーなのですけど、SFとかの要素入れちゃっていいんですか?」
「大丈夫だ。問題ない。」
「それダメなフラグや。」
「こんな感じでコメディー要素いれればいいのでは?」
・・・は!?いつの間にコメディーに!?
「とりあえずなんでTSしたのか教えてください。」
「ふむ、その話をするには少し長くなるがよろしいかな?」
「はい。」
「ふむ、ではその前に」
ゴクリ、一体どんな話が・・・!?
「一旦あとがきだ♪」
「そんな一旦コマーシャルみたいなノリで1話終わりにしないでください。」
次回予告(ドラゴンボール風に)
オッス、オラ勇美。
ついにアホ毛の過去があきらかになっぞ。
アイツがいったいどんな過去を歩んできたのか、
オラ、ワクワクすっぞ。
次回、『アホ毛、ベジータの過去と決意』
(予告と弱冠異なっている可能性があります。)