〈紅蓮〉のアキカゲ ―― 無双の武人は聖女の刃と為りて――
東方の小国に、<紅蓮>の二つ名で称される武人がいた。その名をアキカゲと言う。己の内に修羅の性を秘めた彼が願うのはただ、善き人間の刃と為ることだった。魔女の誘いにより、西方のアレス公国へ赴いた彼は、救世者の証とされる『聖痕』を宿した少女の護衛を頼まれる。少女を狙う者たち、そして陰で暗躍する者たちから彼女を守るべく、アキカゲは刃を振るう。
これは、不条理に抗い続ける人間たちの物語。
これは、不条理に抗い続ける人間たちの物語。