バスルームの亡霊
「なっ.......」
「な?」
「何で時雨さんが入ってくるんですか!!!!」
はぁ...はぁ...
全力で叫んだ、そう全力で。
「何で時雨さん(暴走)が入っているんですか!!」
本当に、こっちは風呂っているのを邪魔してんのか...
「美少女と....お風呂ォ!お背中流しますかぁ?いや、前を洗ってあげましょう!!!」
手をダイオウグソクムシくらいわしゃわしゃさせながらの発言
呆れるくらいの変態だった。
もういい、こうなれば実力行使。
手を伸ばせば、シャンプーボトルを手に取り....全力で....
「ここから.......出ていけぇ!!!!」
「ネオジオング!!」
そう時雨さんは叫び、昇天した。
アーアーアーともBGMはないけど、フルパワーでシャンプーボトルを投げ、時雨さん
を扉から引き離し、そして扉を閉める。
一件落着。
天井を眺め、一言
「腹減ったな。 そういや、二風堂をカップ麺があるはず。」
ガチャりと扉が開き、また時雨さんがたっていた。
「うぅ...顔が...」
顔を押さえ、時雨さんが入ってくる。
「ごめんなさい、時雨さん!!」
謝ろう。うん
そして風呂を上がり、Tシャツとホットパンツを着込んだ状態。 ちなみにアレは付けていません。
今はと言うと、アッと言う間にすぐに沸く電気湯沸かし機と格闘中。
カチリと音が鳴り、湯気が立ちこめたアッと言う間(略)のお湯を二風堂のカップ麺に入れる。
時刻は12時24分。腹は減っては戦は出来ぬ。
要するにハラヘリーである。
テレビを点ければヒOナOデスがやってる時間。
レシピの女帝とかあれ、発想力凄いよね、
話しが逸れた。
セットしていたタイマーが軽快に電子音を流す。
フタをぺりぺりやって、箸を持ち、ずるずる啜る。
今は女だが、食への欲求は変わらない。
麺を食い終え、ご飯とコチュジャンをスープに入れたのも完食。
するといきなり、インターフォンが鳴る。
生協の配達...じゃない。
インターフォンのモニタには美少女が映しだされていた。
時雨さんの友達か?
とりあえず何か言った方が...
「やぁやぁ我こそが菅野百々花である。
時雨殿は御在宅か?」
時雨さんの友達かっ...って今の台詞は何だ!
時代劇かっ!!
とりあえず
「時雨さん?居ますよ。」
と俺はドアを開けた。
あとがき
二風堂のモデルは某有名ラーメン屋ですw
ローカルなネタだけど、スカイツリーラインってしっくり来ないから、絶対伊勢崎と言ってしまいますw




