表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/20

広島編 五 終点下車の旅

「次はァ~終点~呉ェ~」

ふう、やぁーっと終点の呉だぁ~

かしちゃんはすぅすぅ寝ている。 新幹線の時に、しぐちゃんの鞄にアレを仕込んだ。

今夜が狙い目...だよね。

「おーい、鹿島殿 終点だ、起きてくれ。」

横ですぅすぅ寝ている。 にゅー かわいい

隣.... 

ボクはかしちゃんの服の裾から腕を忍びこませ.... もにっ 

「ふぁっ.......」

あ、起きた!

「かしちゃーん! おはよう!終点!」

ドアがプッシューと開く。

ドアから離れて、歩いて行く。

こっくりしてるかしちゃんの肩を寄せ、介抱する。

「ん....」

時々、唇から発する声に興奮してしまっ...

「ほっほら!!もう呉だよっ!かしちゃん起きて!」

「んにゅ...」

しぐちゃんの口に眠気すっきりガムを放り込む。

「....はっ!? すいません!!!」

ああ、起きたか。




駅から徒歩数分、大和ミュージアムに到着

「結構近いんだねっ!」

「うむ。」

本当、すぐだった。


ボクは足早にかしちゃんを連れて、大和ミュージアムに入る。

チケットを購入して、すぐに巨大な艦が見える。

1/10だが、とても巨大だ。

迫力は雷ホビの特集で組んだ1/350よりも数100倍増しだった。


「うっわー!!すっごーい!!」

ボクはそう叫んでしまった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ