表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/11

■シーン4・テトラぶち切れる(ディラ、ジョーカー、テトラ、コーラ、ダナ)男3女2

■シーン4・テトラぶち切れる(ディラ、ジョーカー、テトラ、コーラ、ダナ)


ジョーカーを取り囲み、睨みつけるコーラ、ディラ、ダナ。


ダナ「おいクソ海賊っ! てめえっ! 何黙って行かせてんだよっ!!」


ジョーカー「ああ゛!!?」


コーラ「ッジョーカー!! あんたなんなん!?」


ジョーカー「うるせえな」


ディラ「どうして引き止めてくれなかったんですかぁっ!?」


ジョーカー「あいつが決めたことだろ」


ディラ「そんなぁっ! ジョーカー様の人でなしっ! 鬼っ!」


ジョーカー「っ……」


コーラ「(ジョーカーの胸を叩こうとして)あんたなぁ! あれじゃあ今まで身を隠してた意味がないやろ!? ――……っ!」


黙っていたテトラが、コーラの手首を掴み。止める。


コーラ「っ。テトラ?」


テトラ「……ごめん。今回は、僕にやらせてくれないかな。コーラ」


コーラ「……ぁ」


テトラ「――……っ!!」


テトラ、ジョーカーを思い切りぶん殴る!! 倒れたジョーカーの顔から、黒狐の面が落ちる。


ジョーカー「っ!! ぐっ、」


ディラ&コーラ&ダナ「っ!!」


テトラ「見損なったよ」


ジョーカー「んだと……!」


テトラ「(ジョーカーの胸ぐらを掴み)誰のお陰でクロム・ロワーツは生きていると思ってるんだ!!」


ジョーカー「!――」


テトラ「他の誰でもない! 僕とお前があの子を救ったんだ!! あの子の命は僕たちのものだ!!! それがわかっていて何故行かせた!!!?」


テトラが怒る所を初めて見るディラとコーラとダナは固まっている。


ジョーカー「……手紙を透視したのか。流石、お前は優秀過ぎるな」


テトラ「リンディアはクロムと心中するつもりだ」


ディラ&コーラ「えっ!?」 ダナ「はぁっ!!?」


ジョーカー「やはり気が狂ってたか。厄介だな、新女王」


テトラ「(手を放す)中央大陸ごとアイゼルを封印するつもりなんじゃないかな」


ジョーカー「……付き合いきれん」


テトラ「……そう。――っ!(首にしていたペンダントを、ジョーカーに投げ付ける)」


ジョーカー「な、なんだよ」


テトラ「それ、エドガーのドライヴの鍵。僕にはもう必要ないみたいだから」


ジョーカー「テトラ……」


ジョーカーに向かって溜め息を吐き。ディラの前に立つテトラ。


テトラ「ディラ。クロムを助けたいんだ。僕を仲間に入れてほしい」


ディラ「もっ、もちろ……ん!? あっ、あれっ。えっ!? えっ、で、でも」


コーラ「ちょっ、エドガーはどうするん!? コアのテトラが離れたら、エドガーは動かせんやろ!?」


ジョーカー「……好きにしろ」


ジョーカー、足早に店を出ていく。


テトラ「……。バカ」


ダナ「良いのか? テトラ」


テトラ「うん。今すぐ追いかけないと間に合わない。あんな弱虫インキンタムシはほっとこ! ねっ、ディラ!」


ディラ「(ナレーションぽく)こうして、ボクたちは、自分たちの宇宙船ナナシにテトラくんも一緒に乗せ。超ハイスピードで、小惑星ケテラスへと向かったのでした。地球に置いてきたジョーカー様がとっても気がかりですが、仕方ありません。早急に、ボクの大切なクロム様を、絶対奪還してみせます!」


ディラ「行くよ、みんなっ!」


ダナ&コーラ&テトラ「おーっ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ