1/2
DESTINY
その少女、アリーシャ・テイルは勇者のパーティにいた。動物を操る事で彼女は戦っていたのだが……。
「正直テイマーほどパーティに要らない人材ってない!」
「この役たたずが!」
「全く、給料泥棒もいい所よね?」
なんて扱いを受けていた。もう限界だった。どれだけパーティに貢献しようとそれは動物が強いからでお前は役たたずだと罵られた。それでも勇者のパーティにいるしかなかった。他に稼ぎ方をしらなかったのだ。
「誰か……助けて…」
そう願った時、光がアリーシャを包んだ。気がつくとそこは異世界。
「ここ、は?」
「我らの希望を転移させたぞ!」
「これでこの国は救われる!!」
「勇者様を転移させたぞ!!」
「???」
アリーシャは何故自分がここにいるのかどうして勇者と呼ばれるのか理解できなかった。そこに1人のうさ耳を携えた金髪に青い目の青年が近づいてきた。
「問おう、貴方が我らの救世主か?」
「きゅ、うせい、しゅ?」
これは1人の少女が運命に出会う物語である。
不定期更新ですがよろしくお願いします。




