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機動捜査隊204  作者: 新庄雄太郎
4/5

第4話 華麗なるカーアクション

今日は、ロータリースポーツカーと華麗なるカーアクションになります

東京都内の銀行で、相次いで強盗が起きていた。


そこへ、1台の赤いRX-8が銀行の前に止まっていた。


バキューン、バキューン!。


ドガガガガ―ッ。


ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリーッ


と、非常ベルがけたたましくなっていた。


「ちょろいもんよ。」


「フフフ、うまく行ったぜ!。」


と、RX-8は猛スピードで逃げ去って行った。


「キャーッ!。」


「銀行強盗だーっ!。」


「誰か来てくれーッ。」


一方、機動捜査隊の覆面パトカーが警ら中、銀行強盗が発生したと無線が入った。


「緊急指令!、緊急指令、警ら中の各移動、警ら中の各移動、港区4丁目において明和銀行台場湊支店で強盗事件発生、犯人は拳銃と機関銃を所持、拳銃と機関銃所持、現金80万円を奪って逃走している模様、車は赤いマツダ・RX-8、ナンバーは練馬330 は66-58。」


「機捜404、了解。」


「さて、一丁やりますか。」


「ええ。」


島谷と風吹コンビは、銀行強盗とカーチェイスが始まるのだ。


と、その時だった。


曲がり角に、RX-8が猛スピードでドリフトしてきた。


「うわっ。」


「何だ。」


「おい、あれじゃないか。」


と、風吹は無線で連絡し、追跡を始めた。


そこへ、窓から1人の男が拳銃で、機捜404に発砲してきた。


「うわっ。」


「何て野郎だ。」


そこへ、応援のパトカーも加わり、RX-8の追跡を行った。


「フッ、捕まってたまるか、俺の運転はA級ライセンスの技を思い知らせてやるぜ。」


と、ジグザク走行する。


「くそー、あんなロータリースポーツに負けてたまるかっ。」


そして、高速に入った。


「くそっ、パトカーめっ。」


高速を降りた後は、港湾道路に入った。


「どうだ、俺の運転はレーサー級たぜ。」


「何、しつこいぞあの覆面は。」


「お、おい。」


そこへ、1台のトラックがとびだしてきた。


「う、うわぁぁぁぁ」


と、衝突し横転した。


機捜404も、到着した。


「たくっ、手を焼かせやがって。」


「はっ。」


「お前を逮捕するっ。」


「ぐはっ。」


「くそ野郎。」


と、強盗の仲間は。


島谷に発砲したが、島谷の38口径のリボルバーで1発発砲した。


「ぎゃはっ。」


「俺たち、機動捜査隊安藤班をなめんなよ。」


「俺の覆面は、ロータリーには負けないんだよ。」


「これで、解決だな。」


「ああ。」


こうして、銀行強盗のカーアクションは終わった。

次回は、最終章です。

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