渋沢丘陵を走破しよう 1992年12月31日 2.
YAESUから出るというIC-705対抗機情報、、まだなんも出ていないそうな。
まあほしいといえばほしいのですが、、、
FT-290mk2+リニアでデジタル通信用のアダプターつくってFT8でてみるか。
ケンウッドと並びが同じなら、、、マイクに抵抗いるかも?
このあたりはそうじゃないのだけども、このさき、、インターより、、は桜並木としては有名だという。
いちおう秦野市の観光名所にはなっているのだけども本来ならばあっちの方から 白笹神社のほう 来るのだけどもさ、発案者の一方的な考えによりこうなったのだった、、、
まあいいか、、
ということで、その入口だがここからが急坂なのだ。
「しんじ、ここきついわね」
きついね、、というか、いがいと車の量がここ多いのよ。
「きついというか、、車の量多いから気をつけてね」
「は~い」
いちおうここもハイキングコースにはなっているんだよ。
渋沢丘陵コースでね 渋沢の頭高山いって渋沢駅に降りる、あるいは矢倉沢往還で富士塚経由して相模金子か松田の神山入口あたりにおりるのだけどもさ。
標高300mぐらいの神山に行くとかいうコースもあるね。
建設省の中継所か。
まああの場所は富士見塚の上にありまして、、
https://kj7hhh.fc2.net/blog-entry-296.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7146568.html
参考
それはさておき
いちおういまんとこ一人も脱落者はでていない。
ちなみに、充くんもおそらくあいつと一緒に晴海にいるはずだ。
あの場所で甲冑着るのはどうなんですかね?
まだ時代早すぎねえか?
到着
「じゃあわたしとワンゲル部と丸山講師は駐車場で無線運用 あ、恭子ちゃんもだね」
あやのたちは震生湖の方に降りていったよ。
われわれは駐車場で運用だけどさ、、
「青木せんせい!あの反射板に430MHz当てるのはどうですかね?」
「あのなあ~小田急の業務用なんだからそういうことはやめようね?」
「わかってまぁ~す!」
小田急司令からの列車無線なんだけども、麓の秦野駅からの中継電波が一度ここ震生湖の反射板で中継され小田急江ノ島線の長後駅だったかにある中継用の送受信用アンテナに送られると。
相模大野から駅沿いだとだめなんですかね?
いちおう今回は恭子もだけど*FT-790Mk2と5エレループアンテナを持ってきている。
この場所ならば房総半島の方に開けているのでもうすこしでかいアンテナ使えばCWにてリニアなしにて福島あたりまでいけるでしょう。
まあでも、5エレループだからSSB 2.5wでそこそこいけるのでは?
「羽根田くんそのループアンテナね。で、恭子ちゃん?まさか2.4GHz持ってきてないよね?」
「やだなぁ~それはニューイヤーパーティですよぉ~おにいちゃんに荷物持ちで谷峨からですよぉ~」
おめえなあ、、
「仲が良い偽兄妹ねぇ~ほんと、あなたたちもうしばらくは一緒に行動できないんだからさ、、十分楽しみなさいな。で、話はまだ早いけどさ、、、
羽根田くん、君は北工の卒業式に参列だかんねっ!いちおう3月末までインターンということになっているけどさ」
「ええ~~~~恭子ちゃんの卒業式きてくれないのぉ~~~~~恭子ちゃんの答辞ききたくないのぉ~」
しらんがな、、ど~せ毎年あんなのはおなじ文章をだなぁ~
まあ送辞でやらかしたやついるけどさ。
、、、、あ!答辞でやらかしたやつがここに!
「羽根田くん?なにか言いたそうな顔しているけどさ、、言ってごらん?
青木せんぱいおこらないからぁ~」
「怒るから全力でお断ります! なんで高橋の送辞に挑発されてあんなこと言ったんですかあ?」
そのおかげで自分が答辞を述べることになったんだよな、、
ええ、、学年首席で就職という不名誉な、、
「羽根田くん、面白いからでしょ?ちゃんと今回もやってくれたからさ翌年の彼らの卒業式答辞は生徒会長の高橋がやるはずだったのを瀬戸佳美ちゃんだし 彼女も難儀ねぇ~ 欠席裁判でそうなったみたいねぇ~」
あ~そうでしたねぇ、、ぐちぐち高橋のことを罵ってましたね。
というかまたあんたやったんか!
たまたま430MHzCWにて筑波山がつながったので、FMに移れるか?聞いてくるので431.44MHz FM QSY と打電し FMにて2-Ways 成立。
まあ筑波山だからなあ、、
なんでまた431.44MHzとかいう低い周波数かというと、、もともと低い設定なのよねこのアンテナ。
だもんで、、低めのFM周波数にて。
「やっぱ君はそっちのほうがいいんだねぇ~ 北工だと設備的にちょっとなんだけどさあ~ 羽根田くん覚えているかだけどさ、自分たちの5期以上前だとそういう機材も結構あったのよね。いろいろ当時の残骸がいまでもあるのは知っているでしょ?
あとは、、院の研究室でやるしかないわねぇ~あたしもだけどさ」
なんでまた例外中の例外中なことをしているのやら、、
まあしょうがないわ。
だけども。。まんま社会科教諭になるよりもおもしろいのかもしれないね。
そのころ、、
「綾乃ちゃんはどこにいくのか決まったの?」
「まだ決まってないわよ。近くならいいんだけどなぁ~って北工ってわけにもねぇ?」
さすがにしんじといっしょというわけにはいかないでしょ、、
いくらしんじが臨時講師とはいえ、北工の現場の判断採用だし。
そもそもが、、教員やりながら大学院生っていいのかしら?
あ、、おだじょのときにそういうせんせいいたなぁ~臨時だったけどさ。
こっちにいるのかな。藤崎せんせいだったよね。こんどなおこちゃんに聞いてみよう。
「できれば近くがいいよねぇ~県職だからどこに配属されるかわかんないけどさあ。あんがい鴨宮とか西高だったりして?」
「どうかしらねぇ~」
きぼうは、、南足柄高校、、、っと。
「恭子ちゃんから聞いたけどもさ、丸山くんの妹さんっていつからこっちに来るの?」
菫子ちゃんのことかあ~ まだ詳しくはなんにも聞いていないし。
「そういう話があるとだけ、、、なのよね。しんじはある程度知っている?
どうかなあ~」
しんじ、、もだけど恵さん曰く、、早すぎないかなぁ~物事が
って。
しんじから直接聞いた話だと、しんじが27歳ぐらいのときにガンで亡くなったというのよね。
子どもはいなかったけど、、と。
まあ、、しんじが羽根田伸二のときのお父さんはたしか、、伸二くんが32歳ぐらいのときに亡くなったそうだけどね。
肝臓がんだったみたいだけどさ、、
まあこちらでは。。さあ。
しんじにはさあ言ったけど、よそにおこちゃんつくらないでよね。
恵さんも言っていたけどさ、なおこちゃんは要注意って。
恵さんと結婚したあとも古川さんがどーのとか、まあ私のことも心配してくれていたみたいなのはうれしいけどさ。
うんまあ、、、たしかにさ。
まあ、、しんじああいうことすることになったから、滅多なことはしないとおもうけどさ。
はあ~いは~い!出発のじかんですよぉ~ 無線のひとたちぃ~とっとと店じまい!
「残念だけどおわりよぉ~ 恭子ちゃんはやくしなさいって!」
「はあ~い」
と機材をしまい込み、、次の目的地である栃窪会館をめざすことにした。
まあ一気に富士見塚、、とはしなかったみたいだ。
どおせここから栃窪会館まで30分ぐらいなんで、小休止したあと富士見塚なんだよなぁ、、いちおうそこで昼ご飯ということにはなっている、、し。
*YAESU FT-x90Mk2シリーズは本体+電池パックだと2.5w
ちなみに、、以前FT-290Mk2+リニアにてNR22Lモビホ とFT-817ND NR22Lモビホの比較をしましたが、、817NDの圧勝でした。
290mk2でとれないのを817NDは余裕でとるし。
そりゃまあ、、四半世紀の差があります。
いちおううちのFT-290mk2はスプリアス認証通しました。
6m and Downにて2m 144MHz SSB 10wでしたが、自作の3/4 J型にて福島県と2 Ways 成立 こちらはFT-736ですけどね。。80年代の贅沢な無線機ですわ、、というか1.2GHzユニット入れないとと何年言っているのやら、、ICOM IC-9700かあ あれ430MHzが安定しないのよねまんまだと。
GPSか10MHzTCXOいれないとさ。
じゃあ40年前のFT736はなんなんよ?と。これもいい個体がねぇ、、
そおいえば、今日でしたね。
どうなるんでしょ?
組合のおじさんたちがイキっているみたいですが、40年前となんもかわりませんね、、