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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
660/705

ラストステージ  ファイナル 3.

無事手術成功し退院しました。

まあ自宅療養ですが、リハビリとして脳外の理学療法士に歩け言われてまして、、

なぜか脳外なんよね。

突然あやののフルートが入る


ちょっと綾乃ちゃん?

観客席がざわめくし、、


あさみおねえちゃん、それとさあ安江ちゃん?だめだよぉ~しんじはあやのちゃんのなんだからねぇ~

 いちおう、、わたしにもしもなにかあったばあい、、恵さんにまかせましたけどね。


あやののやつ、、じゃあ

おきもちを伝えますかねぇ~

今後もお友達でお願いしますっ!かつての羽根田伸二と竹井安江さんは友達以上の関係になれなかったし、高校3年のある時期から途絶えたんだよね。

こういうのはもう嫌だな、、

それとあやのちゃん?

ええ、羽根田伸二、、いえ、丸山伸二はあなたのですよぉ~

恵になんかいらんこと言ったみたいだけどさ。

しかしバラード調でこれきついなあ~


安江ちゃん?? やっぱりあの竹井安江ちゃんだったんだぁ~

でもさ、安江ちゃん?

恵ちゃんもだけどさ、羽根田くんが本当に選んだのは綾乃ちゃんだよ。

羽根田くんのあることで綾乃ちゃんを救うことができたしね。


そういうことですかあ~

お友だちということですね わかりましたぁ~酒造にいる兄と妹にも伝えますねぇ~羽根田伸二くん!

あやのちゃん! ほんとうによかったねっ!


と、、とある観客席、、


「茶番だわ、、、なにやってくれてんのよお~あさみおねえちゃん?あなたもよっ!」


茶番てなあ~めぐみたん気持ちはわからんでもないでぇ、、

あ~加奈おねえちゃんたしか冬休みにくるゆーとったなあ~


あらら~あの女優さんちゃんと付き合っているじゃないの。

まあ茶番っていえば、、、恵がぶつぶついっているけどもさあ。

それはしょうがないじゃんかぁ~

まあこれでうまくまとまるんじゃないですかね?

それはそうと、、お嬢様のさっきのだけどさぁ、、

あの弁護士崩れも様子がおかしいのよねぇ。

おそらく、、世田谷でなんかあったのね。

ええ、、あったといったらさあ。。。定吉が逝ったか?ぐらいでしょうが。

まあこの件は、、、羽根田伸二くんにはいわないでおきましょうね。

まあこんなもん日刊工業新聞みればわかることよねえ。


「ありがとうございましたぁ~ 意外な組み合わせ??まさかここでわたしが歌うとはおもいませんでしたっ!

というのはですねぇ~この曲ある番組で歌ったんですよお~まだ放送されないけどねっ!

地元の広報とかもこれからやっていくから応援よろしくねぇ~」


うっわっ!かわったわねぇ~このおねえちゃん!

まえはこんなんじゃなかったとおもうんだけどさあ??


「めぐみたんええかげんにしなはれやっ!」


ぶうう~~~


まあ気持ちはわからんでもないけどさ、ピアノのお嬢さんこれでいいのやろかなあ?うちはしらんけどさ。


ということで、奇妙な演奏会はおわったんやけども、、あのあさみはんどないするんやろなぁ~あいかわらずおもろいなぁ~

大物になるか、、、それとも引退か?はしらんけどさ。

まあいちおーうちらもオフィシャルやし舞台裏いこかぁ~めぐみたん?

そういうことになるのかしら、、あ、陽子ちゃんいるし、、陽子ちゃん連れて行こうさくらもいるし。


「羽根田くん!ちゃんとこうやって話せるようになったね!」

「まさか、、、あの安江ちゃんだったんだね。かなり前から じゃないかな?っては気がついていました。それが高校の時じゃないよ」


こくり

「わたしもですよぉ~ こうやってちゃんと ちゃんと竹井安江として認めてくれたし、あっ今日兄と妹きてますよぉ~ 羽根田くん?」


あははは、、あのお兄さんだよねぇ~

「しんじくん?あやのちゃんいるんですからね。自重しなさいよね!この誑しがっ!」


「人聞きの悪いこといいなさんな恵よ、、」

「恵、、この場でこういうこと言うのはどうかとおもうわよ?あなたのおねえちゃんもいることだしさ?」


おねえちゃん?? あっ、、

「めぐみちゃん~」


居たのよね、、しょうがない、いちおうねぎらっとこう。

でないとあとがめんどくさいのよこのおねえちゃん。


「はいはいあさみおねえちゃん~すごかったわねぇ~ しんじくんもだけえどぉ~ あさみおねえちゃん~ どんだけしんじくんのことすきなのぉ~」


うううう、、、

「恵ちゃん?しんじくんは弟だもん!それとしんじくんはあやのちゃんのだらね?」

「それいわないでよぉお~しんじくん~」


はいはい、、いいこだねぇ恵、、

「なあ羽根田かちょ~ めんどくさいなあ」

「ほんまやな、、」


「むくちゃんきこえているわよぉ~」


丸山せんぱい!いえ丸山講師、このあと後夜祭があるんですけどね、とはいっても私学みたいなあんなんじゃないですよ~

 ちょっとしたうちわネタ?

そんなところですよぉ~ 後夜祭の中で各グループの表彰とかあるんですよ。去年から後夜祭が行われましてねぇ高橋先輩のときにそういうのがでたんですけどねぇ~

 たかはしってば、、、


ということで後夜祭に自動突入。

「青木せんぱい、、帰らせてくれないんですね」

「当たり前でしょ!いちおーあなたここの教員でしょ?」


インターンみたいなやつだけどな、、まあ来年4月から給料出るけども、それまでは怪我と弁当は自分持ち、、いやまホケカン使えるけど遠すぎる、、

橋が、、橋が遠すぎたんだ、、

おいおい、、こちらの世界ではいちおーマーケット・ガーデン作戦はどうにか成功した、、んだぜ?

その後が最悪だったらしいが、、

日本に落とされるはずの原爆がドイツで炸裂するわ、日本はアメリカから原爆借りて自国領土内でつかったし、、しかも2発。

 通称アトミックハラキリと言われているらしい、、

なにするかわからん、、ということで、いちおう日ソ中立条約がいまだに続いているという。


文化祭実行委員から各グループへの表彰があるんだけどさ、、、


外部団体表彰で、、チェリッシュが外部団体最優秀賞だよ!


「うそっ!はねだしんじ!どうしよう!」

おいおい、、いまさら驚くなって!


「よしみちゃん、いってこい!」

「あたしだけでいいの? 羽根田伸二、、あなたじゃないの??」

「いいからいけや!」


うん、、


有志の仮装、、この時代はコスプレという言葉はまだなかったかな?


若いっていいよなぁ~

来年俺もなんかやらかすかあ?


考えたらさあ

自分この時点で60歳すぎているんだよな。

まあ、、たしか・・四捨五入で70歳近いのも間近におるし。。


「羽根田くん?悪いこと考えないでよねっ!」



さっさあ、、、

陽子ちゃん、あなたなにか隠しているでしょ?

ナンノコトデスカネおにいさま。。


あっなんかあれだ、、



「羽根田伸二!探したぞ!」


40近いいかにも胡散臭そうな人物がそう呼びかけてきたのだが、、

え~と、、このおっさんは・・


「その名前を知っているということは、、まさか・・片山弁護士?」

「ああそうだよ、、会えるとは、、というかそこにいる貴様の義妹のせいだ!」


ん?あたし?


恭子おまえなにやらかした??

んん~しらないしぃ~ひゅうう~~

おまえ口笛になってねえし、、


「すみません、、うちの偽妹が、、で片山さん?そうとうテンパってませんか?」

「あ~よ、、正気でいられるかってええの!

さっき千石留美さんから連絡があった、、というか。。千石ゆきお嬢様からだが、

ある意味おまえさんの敵である牧田定吉が亡くなった、、早すぎるじゃねえか!さあどおするよ羽根田伸二!」


あちゃあ~

なんでおっさん言っちゃうのかなぁ~

というか、、あたしの警護かしら??

ねえさくらさん??


あ、、、明後日の方向みてやんの。。


「そうですか、、陽子ちゃんから聞いておりましたがそうですか、、早すぎますね。

このあとですかね、、正直わからない、、というのが答えです。わたしがどおのしたこおしたは絶対ないです。

そもそも、、まあいいや、、自分は高校教師ちがう講師ですよ?」


なにをいってんだこいつは??


「羽根田伸二、、おまえそうは言うけどな、北方貿易、一ノ瀬、、覚えているよな? あと酒田さんつかってなんかやっているだろ?

あと、おまえさんが牧田精機叩き出された直後に、中共資本のファンドからTOBかけられたことはしらんか?」


いろいろなんかでてくるなこのオッサンん、、、、、ん?


TOBってなんだよ??

しらんぞそんなん。

というか、中共はソ連おろかアメリカにも見放されているぞ?

ここの世界では。

いかんせ北朝鮮がないんだぜ?


「TOB? 中共資本のファンド??

しらんし まあ、酒田さんつかって探りはいれている。


あまりいい返事は来ていない、、んだけども。。


というか やめませんかぁ? こんな場所で?」


あ、、ここ高校の文化祭だし。。

まあ俺としたことが、、、


「わりいなあ、、で、牧田定吉じいさん死んだことで今後どうなると思う?」

「さあ、、一言言えるのは・・三郎くん次第じゃないのかな?

牧田精機に手を出すアホいないとおもうけど、、、

そういえば、、陽子ちゃん?君は世田谷にいかなくてもいいのか?」


「あ、、そうなんですけどね、お母さんからまあ楽しんできなさいって。

ただまあ、、そうなってしまってからにはです。

さくらさん、一度函南にかえりましょう。


おにいさま わたしは千石として責務を果たします


、それと、、恭子ちゃん

あなたは、あなたのために生きてちょうだい。

 あなたがやろうとしていることは私の役目です


まあ、、その役目は、三郎おじさんがやるって言っているけど

無理そうね


じゃあ 片山さん、護衛ありがとうございます。

このあとは坂崎さんと行動します


坂崎さん車の手配をお願いします」



でもおにいさま、、この陽子になにかあったら助けてくださいな、、


「はあ、、羽根田伸二、どおすんだおまえさんよ?」

「どうもこうもですわ。じぶんいちおうみなし公務員ですよ?なにをどおせえと?

 まあ・・・だれかがシナリオを書き換えた、、いんや、時間を早めた、、とでもですかねぇ?」


「ずいぶん人ごとじゃねえかよ!」


そらまあ、、ねえ?

「平松さん担ぎ上げてクーデターおこして三郎くんを特別背任で締め上げる、、とまあ考えたんですがね、、その必要がなくなっちまってさ、自浄作用・・・なんだけど、、

 なんなんすかね?片山さんはどうおもいます?」


知るかボケ!


つわけで、、じぶんいちおーここの教職なんでぇ~またどこかで!

あ~よ、、


「ドジな探偵さん?帰りましょか?」

「なんで嬢ちゃんとかえらにゃならんのだ?」

「そおですねぇ~ こんど門前仲町で飲みましょう~」

「おめーわよぉ~~!」


ナニこのカオス、、、わたしが表彰式いって帰ってきたらさ。。

あれたしか、、片山とかいうオッサンよね?

望月さんのところにたま~に出入りしている、、


なんなのかしらね?

羽根田伸二、、かあ。。

NIDECによる牧野フライス製作所TOB ですが、牧野としてはなにを言っても感情論になるので、、

まあ、天下の牧野フライスがあ~になるんでしょうね。

 天下の を敬意としてみるか、、勘違いした連中のそれか、、なんですがね。

勘違いした連中の場合さ、

これ、なんかホンダと日産自動車のソレなんですよ。

日産は鮎川義介やウィリアムゴーハムがからんだ由緒正しい、、、

で、ホンダは本田宗一郎のオヤジの個人商店でどうのこうの、、

 でね、Xでもかきちらしたけど、

NIDECは職業訓練大学校首席卒の永守がほったて小屋でモータ巻いていた成金野郎

としか天下の牧野と神のように崇める人たちにはそう見えるんですよ。。

敬意としてでなく勘違いした連中ですよ。

 

さておき、、

このあとの物語展開だが。



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