ラストステージ 1992年11月 県立小田原北工業高校 14
あと2話ぐらいでこの項完了。。
と、、ここの校長との会談はおわり、、はあ私はまだ大学生なのにすでに牧田精機の大株主・・しょうがないわね。
お目付け役の坂崎さんもいっしょだしさ。
お馬鹿なことはしませんよ、、、ここでは。
「陽子お嬢様、、」
「あさみさん、陽子でいいわ しらない仲じゃないんだしさ。あさみさんもたいへんなお仕事をお引き受けされましたね」
どうしてこうなった?ですよ。
ある意味縁があるのかも?なのよね、、
羽根田伸二めっ!
「陽子ちゃん、陽子ちゃんは羽根田伸二くんのこと好きよね?」
ぶほっ!
「っわわわああああ~、、またも選ばれなかった負けヒロインだし、、
ええ、、かれに出会ったのがけちのつきはじめよ、、」
ええ、、あれは昭和じゃなくて平成元年のいつだっけ?
わたしのことを女王陛下って、、
わるいこと聞いちゃったし、、負けヒロインって
「でも、、あなたはさあ、、千石陽子さん?
丸山いえ羽根田伸二くんのこと好きで彼のことを助けたい、、否あの悲劇を繰り返さない、、じゃなくて、、させないのよね?」
あの悲劇、、
役員室で泣きわめいた、、
「あさみさん、、お兄様のこと、、どこまで?」
その日の事を聞きました。
「はあ、、お兄様が、、結局 恵さんがお兄様のことを守りきれなかった、、ってわけですよね?
あさみさん、、結果そうかもしれませんが、わたしも守れませんでした。
無力でしたよいちおう社外役員だったのにもかかわらずです
その悲劇を回避するのにお兄様には2002年3月24日まで牧田精機ならびに関連業界とは一切かかわらないでほしいとお願いしました。
まあ、、、とはいえいろいろ巻き込んでますが 密使として結婚式のあとにアメリカに行かせたりいろいろ無茶なことを、、
あさみさん、大丈夫ですよ。お兄様にはそれなりの地位を用意しております」
地位??
大株主の権限で??できるのそんなこと??
「陽子ちゃん。。まさかとはおもうけどさ?」
「その時が来たら、、」
その時が来たら、、ですか。
「ごほん!あーあーお嬢様?それと暇な女優さん??」
ううう~~またそれいう~
地味に傷つくのよぉおおお~~
「そういえば、、綾乃ちゃんが来ているのよね?どこにいるのかしら?」
ということで音楽室をめざすことにした。
、、陽子ちゃん知っているみたいね場所をさ。
ここに来たことあるんだっけ??
なんか大変なことになっているわね、、周りがなんかもうさ
まあしょうがないわね、、私はともかく、、あさみさんと一緒だしね。
それと、、坂崎さんもいるし。
「こんにちわぁ~綾乃ちゃんいるかなぁ?」
ざわざわ、、
佐藤あさみさんだよ。。
それとあの黒髪ロングの、、ってだれだろう??
あのお姉様すてき!
「あさみおねえちゃん!きてくれたんだねえ!」
「ちっ!」ここまで来ることないでしょうにさ
「恵、、舌打ちはよくないよ?」
「しんじくんそうだけどさ、、陽子ちゃん君もきたんですね さくら~」
こっちぃ~
「あら恵、、ここにいたのね。羽根田くん、きみいろいろやらかしているみたいね あなたがマレーシアでバンドやっていたのはしっていたけどもさ、、
で、、君は今回さ まじでボーカルなの?? 吹奏楽部でさ??」
んん??
「羽根田くん 何を歌うのよ??」
とあさみおねえちゃんにまできかれたので
言うとさあ、、
「あ、それわたし歌えるわ 羽根田伸二くん その、、さっきファンサービスとか言ったよねぇ いいかしら?」
「いいんですかぁ? ビリー・ジョエルですよ??ちょっと竹井さんに聞いてみますね」
しゃあ~ しんじくん???なにいっちゃってんのぉおお!
というわけで、、
「えっ!あの佐藤あさみさんも! どうしよう、、う~ん、、」
あ、、そういうことかぁ~むふふ~そうだねぇ~はねだしんじくんはどうおもうかなぁ~まだ気がついていない?あるいは、、気がついている??
佳美ちゃんは感づいているみたいね。
佐藤あさみさんと、、佐藤恵さん 役者はそろったわねぇ
「おっけーよっ!この方がいいかもっ!はねだ、、いえ丸山くん あのロングヘアーの美人さんとクールビューティーな、、直子ちゃんにちょっと似ているお姉さんは?」
いちおう説明する、、どっちもめんどくさい人とは言いませんでしたが、、
「そうなんだぁ~じゃあ、、音合わせとかしちゃいましょっ!」
新年あけましておめでとうございます~
今年こそは20代の再婚相手をさがして、、なんだけど術後の療養と教員免許を、、
さすがに独りでいるのがしんどくなったけど、同世代は同級生ならともかくまじでいらん。
というか、NIDECによる牧野フライス製作所TOBどうなりますかね?