羽根田伸二の北工祭 文化の部 昭和62年11月 5.
頚椎ヘルニア炸裂中! まあ~たタリージェ服用ですわ
今回はどおいうわけか タリージェ+ロキソニンだよ、、
近々MRI検査になります。最後に撮ったのが21年12月だからねぇ。
あのMRIの中で寝ることができるんですよわてくしは。
恵と朱美がついていけなくなり、、小学生の行動ですかね?別行動となったわけだけども
「じゃあ、、、無線部な、、事前には話はついているけども、中は狭いんでな。あ恭子、ゲストオペレーターででるんだろJA1YU*で しかも14MHzCWで」
にゃあ~
「おにいちゃんよくわかっているじゃんかぁ~」
はあ、、こいつは。。
「元部長、説明お願いします」
「現部長、説明してください」
え?
ゑ?
なにやってんねん!
しかたなく青木せんぱいがぶつぶついいながら説明をはじめる。
免許が必要とかどーのである。
「で、このなかに、、免許持ちというのが、、二人いるわけで、、」
ひとりは電話級、、、もうひとりが、、あなたがなのね、、羽根田くんの偽妹ちゃんは、、しかも2級もちって、、わたしよりある意味すごいじゃんか、、中学3年のときだよわたし受かったのさ ブツブツ、、
青木せんぱい、、やべえよ、、
「で、げすとおぺれーたあ、、やりたいのは、、羽根田くんの偽妹ちゃんね。
14MHz電信よね?免許もってきた? うんよろし、、100wで撃たせてあげるから」
にまにま~
と、青木せんぱいがFT101Eのヒーター電源をいれ6JS6Cを送信可能な状態に温める。
そして調整を行い
「これで100w撃てるから まあたぶんこれ130w近くでるかもね」
うちもFT101Eなんだよねぇ~じいさまのはりにあで500wですが。
恭子ちゃんは”にあま”だからつかえないんですよ。
というかSSBで14MHzでるとさ、
「じょうちゃんが来るようなところじゃないよ」とかね、、
大きなお世話です。なので電信なんですよ。
はやく”いちあま”とりたいですねぇ~
「ここんちのコールサインですよね では撃ちますよ~」
うわこの子、、縦振り電鍵なのにきれいな打ち方するわね、、
あ~あ~恭子には勝てないわ、、受験で縦振りやっていたけどさ、いまじゃパドルでエレキーだもんで。この時間だとまだ北米いけるか。
すげえ師匠!
井原せんぱいすてきっ!
「あ、すぐ来た・・」
すぐに電文を書き留めていた
ちろっと見ると案の定北米Wコールだし。
両方とも599ですか、、フルサイズダイポールは効きますね、、というか
ちょうど北米の方向に設置してあるし。
なんか恭子のやつ、、パイルアップ食らっているみたいだぞ、、
こりゃしばらくおわらないんじゃないか?
「や、、やっとおわったよ、、おにいちゃん!」
「すごいわね恭子ちゃん、、どこで覚えたのそれ??」
「ガルスカとじいさまですよ、、高橋さんの彼女さんも電信撃てるはずですよ、、あ~久しぶりにここまでの速度で撃ちましたよぉ~」
あ、ログ書きますんで、、ここで解散自由行動だよぉ~
おいおい恭子ちゃんよ、、
「ログブックくださいな、、JA 3局、オーバーシーズ 4局 ビューロー経由でカードって言ってましたんで」
20mCWでパイルをさばく女子中学生か、、、こわいわね。
「あれなのよねぇ~おだじょに無線部ないのよね、、」
生徒会からのおしらせです、生徒会の青木委員長、高橋副会長、羽根田書記 至急生徒会室までお願いします くりかえします~
おやおや、、もうですか・・
「しつもんとかあったら、ここの部員にきいてちょうだい。じゃあ用事あるんで またな!」
「羽根田さんありがとうごいましたっ!」
さてさて、、生徒会室いきますか。
「竹井先輩よねお話って」
「まあおおかた校則に関する話だとはおもうけどさあ~このまえの研修会で決着ついたでしょ?」
「なんだろうねぇ~ 未決案件ってなかったしさあ」
と生徒会室に向かい、、、
「青木でぇ~す 竹井先輩なんでしょうかぁ?」
校則なんたらではなく、来年度の生徒会についてだよ。
院政ひきだしたのはこの人からなんですかねいやまじでさ、、、
「あ~その話ですか。わたしはてっきり校則の件かとおもいましたよ、、ええ、会長は高橋くんで副会長はデザイン科1年の並木さんにと考えてます。まあ本人も了承してくれましたので」
「青木先輩、、僕了承してませんが?」
「異論反論はみとめません、、、いいじゃないですか。叔父さんの無念を晴らすのです」
いつだか聞いたけども教えてくれないのよ、、とある少佐の言葉を借りれば若さゆえの過ちというものだよ、、とか言って逃げたし。
まあその後すぐに西高に編入手続きとってすんなり卒業し横浜国大いくんだけども、工学部じゃないんだよなぁ~
一種の嫌味ですかね?
で、なにをとちくるったか県会議員に立候補一発で当選だよなぁ、、
「つことで、自分は書記をそのまんまですよね?」
「うんにゃそうなんだけども、、、
羽根田くん、書記のお仕事のほかにね、広報もやってほしいのよ」
広報??それっていわゆる外とのやり取りですよね?
「あんにょぉ~ 生徒会が勝手に外部と接触してあ~だのこ~だのしてもええのん??」
「許可取りました。あれです、文化祭でいうところの外部有志参加枠の外部団体との交渉とか調整とかみたいな話です」
ということでぇ~新体制になったら、、、おだじょ行ってきてね。
なんだと???
「なんかの罰ゲーム?」
「あなた婚約者いるのにおだじょに彼女さんいるし、、、」
「せんぱいそれ、、、」
あっ
竹井先輩苦笑いしているしさあ、、
「それさておきね、今年本来ならばおだじょのバスケ部がくるはずだったんだけどさぁ、、うちの調整がつかなくてねぇ~いかんせん定員割れだもんねぇ~」
あ~よ、、いちおう部活として成立しちゃうのよね規定で。。
だもんで、対外試合は参加できない 合同チーム組めないんで んだけども、おとなりの相模大井高校とかとは練習試合とかミニゲーム形式ではやってんのよね。
「で、まああれです。そういうことなんでよろしくですぅ~」
横暴だぁ~~~~!
めんどくせえなあ、、
後日、、、
栢山 あかいりんごにて
「うそっ!羽根田伸二あなた生徒会のおしごとでおだじょにくるの!」
「あ~よ、、まあおだじょだけじゃないけどなあ、、へんな役職つくりやがったぜ」
「これでしんちゃんにオフィシャルであえるじゃんかあ~安江ちゃん??」
あははは~直子ちゃん~
「しんじぃ~たまには綾乃ちゃんのことかまってね?」
うっ!綾乃ちゃん、、、
さらにめんどくさいことになあ、、、
なぜか今日は恵もいるんですよね。
恵助けて、、、
「しんじくん、、、モテるのね この誑しが」
あわわわぁぁああああ~~~~ジト目でみないでぇえええ~~~
「でもよかったじゃんかぁ なにもかも失わなくて」
まあ、、そうなんだけどさ。。
*当時 昭和末期に100w免許もちの高校局ってどのぐらいあったんですかね?まあいま固定100wの免許下ろすのっていろいろ書類が必要でして。
以前は適当なこと書いてだせばもらえたんですが、電界強度計算をしてどうのと。
うちは免許維持だけですよ。