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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
627/705

羽根田伸二の北工祭 文化の部 昭和62年11月 3.

ラジオの製作1982年11月号 アンテナインピーダンスブリッジの製作

1年がかりで完成させました。

あとで記事にします。

と、昨日に引き続き いわゆる門番ですちがいます。。。


「羽根田くん久しぶりだね」 と声をかけてきたのが、、


安江ちゃんのお兄さんだよ、、


「あ、竹井先輩お久しぶりです!昨日安江ちゃんたち来ていましたよ、、って下の妹さんの、、春江ちゃんでしたっけ?安江ちゃん自慢の妹さん」


「おぼえていてくれたんですかっ!妹の春江ですっ!羽根田さん!」


おぼえていてくれたって、、、なんか接点あったかな?

うんよく覚えていないし。


3年の2学期あたりになんかあったかな?

「3年生だよね やっぱりおねえちゃんと同じおだじょ受けるの?」

「はい! あっそうだ、、おねえちゃん感謝してますよぉ~成績もあがったって。

 その、、おねえちゃんたち週末図書館でお勉強会しているじゃないですかぁ~わたしもまぜてくれませんかぁ?」


うわ、、背が低いから上目遣い、、反則ですよ春江ちゃん??

安江ちゃんはそういうことしないんですよね。


「こらこら!羽根田くんもほかに論文とか抱えているんだから、、

ところで仕上がり状況はどうだい?」


1本目は通ったので、2本目ですねぇ 参考資料探すだけでも大変ですね。

どうにか見つけたのが、、とある高専の論文をもとにしています。

多少定数とかかえますけどね。

それで企画は通りましたので。

ん?お勉強見るのですか? 


「春江ちゃん いいですよ。週末土曜日で。

竹井先輩、心配ないですよ北工方式は使いませんので、、高校受験にあれはちょっと、、ですし」


瀬戸佳美にはウラワザ教えたんだよな、、、数学でさあ。


「じゃあ春江といっしょにまわるんで あとで生徒会室来てほしい」


はいなぁ~


おおかたさぁ、、来年度の方針とかなんとかなんだぜ?

あの先輩の院政なんですかね?しらんけどさ。



「しんじくん、あなた受付なの?」

「伸二くんきたよぉ~」


ありゃま恵と朱美ちゃん~

昨日じゃなくてよかったわ、、ややこしいことになりかねんし。


「受付じゃなくて通信係、、この無線機であっちこっちからの問い合をさばいているんですわ、、恵ここはじめてだよね?」


こくり


「今日そろそろか、、恭子のやつが小学生引き連れてくるって言っていたよ」


恭子ちゃんが??


8月に高橋といっしょに長尾さんのところで電子工作教室あったじゃないですかあ、そんときに恭子のやつも助手できたんですよ。女の子がいるんでね。で、あいつ無線の資格がまあすごいじゃないですか、、そんときの教室の参加者から師匠呼びされていてね、、高橋がそう言ってましたよ。


「ということで、、来るんですよ。って来たし、、早いよあんたら・・」


おにいちゃん来たよぉ~ あっ恵おねえちゃんと朱美おねえちゃん!

羽根田さんおはようございますっ!


おまえら元気だな、、平野さんも来たのね。


「あれ恭子って北工くるのはじめてだよな?」

「うんはじめてだよぉ~」


どおしますかねぇ?高橋のやつは、、、生徒会室におるし、その後無線部だしなあ、、

話は通してあるんだが。


「あ~羽根田くん、行っておいでよ。ここはにのみーにまかせてちょうだいなぁ~」


「二宮先輩ありがとうございます~」


「いっといでぇ~」



まあ昨日は、、なおちゃんたちを案内してもらったことだし。


「じゃあ今日案内係の電子科2年生徒会書記の羽根田伸二です。

高校、、っていか工業高校のこうういのははじめてだよね?

じゃあまずは、、各科の科展というのを見ていこうか」


ということで、まずは機械工場に案内、、


そのまえに


「めずらしいからといってむやみに手を触れちゃだめだかんね?

怪我することもあるぞぉ~ わかったかい?」


はあ~い!


よろし、、じゃあ入ろうか?



「お姉ちゃん、、伸二くんすごいね・・」

「ええ、、しんじくん、、教師になれるかも、、」

そうかなあ?


「うわぁあ独特な匂いがするわねぇ、、、」

「そうね、、わたしも現場行くことがあるけどさ、独特な匂いがするのよ、、

お父さんもこういく機械使うことあるのよねぇ保全だし」


ここで鉄を削ったりします。で、あっちでバチバチやっているけども

あれを溶接っています。あのあの光見つめると目がおかしくなるからなぁ~


「井原せんぱい、わたしの親戚のおうちが金型屋さんってしっていました?」

「今知りました、、、」


へえ、、平野さんの親戚って金型屋さんですか、、

「たしか去年ここの卒業生で平野健児というのがいたかと、、、」


「あ、平野は自分の受け持ちだったよ 君は?」

「開成小学校6年の平野芽衣です いとこになります」

「おお平野のいとこかぁ~賢そうだなぁ あいつちゃんと大学いっているかぁ?」


はい行っていますよぉ~なんか難しいとか言ってましたが、、

はははは、久しぶりにうちから現役東工大なんででちまったからなぁ~竹井は一浪か、、


 せんせ、、その御本人さま今日来ています、、下の妹つれて。

おっいけねぇ、、まあ見ていって頂戴。


そう思い出した、、現役では7年ぶりとか言っていたな、、共通一次試験になってから1名でそのあと竹井さんが一浪とか。

あそこ難しいのよね入ったあとがさあ、、

基礎が弱いともうね、、、



「これくださ~い!」

「この文鎮ですね、、400円になります」


はい400円

ありがとうございまぁ~す!


恵さん、、文鎮買ったのね。。。去年たしかフライパン売っていたんだよなぁ~


じゃあ次はとなりの建築、、、に行こうとしたらさ。。


「羽根田さん!電気電子いきましょう!」

「おにいちゃん、恭子ちゃんもそっちがいい!」


おまえは無線部行きたいだけだろがアホ、、、

おおかたゲストOPで20mCWでたいだけだろ?

中学生でバグキー使いが、、、おかしいだろ?


わ~かったよ!


「しんじくん、、あなた大変ねぇ~わたしは手伝えないからね?」

「あああああ~」


ほおらこっちだぞぉ~

夢見が悪い、、15日の朝ですが、、本当に好きだったお方がなぜか兄と結婚するというのだ。

眼の前にはその御方がいるけど兄はお出かけ中、、

すんごく気まずい、、、

といや~んな夢みたなぁ~と小田急線のったらさあ、、渋沢ー新松田間で鹿はねて停まっていると。。

小田急線の中で1時間待たされまして、、

なんだろね、、

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