表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拗らせてNewGAME!  作者: 光思
586/705

羽根田伸二の6m and Downコンテスト 1987年7月 2.

とりあえず、1Q達成、、

週末は家帰りましたが、除湿剤の交換がががががぁ~

次回は8月3日におおいひょうたんまつりです まあ、、恵さんに会えるかどうか?ですがね、、

フライトは余裕もたせましたので、午前中はいろいろできそうです。

19:00に学食から無線部部室にカレーが運ばれ いちおう部室には冷蔵庫はある。


部室は火気厳禁のため強力な電熱器、、無線部で自作したらしいやつ、、を用いて夕方作ったカレーを温めるわけだ。

ご飯は炊飯器で普通に炊いているし。


他の電熱器で こちらは普通の市販品 ゆで卵をつくる。

ちなみに、、夜食のラーメン作りは新人の役目である。


ええ、、去年作らされましたよ まだ2アマもっていなかったしさ。

というか、、、、まあいいや、、

とにかく、、このカレーを温めないといけませんね。


今回は、高橋の希望でチキンカレーだ。

青木先輩はビーフカレーがどーたら言っていたけども、低予算が北工無線部の、、でして。


「羽根田先輩、噂になっているんですが、、、おだじょに彼女とかいるんですか?」


おおおおお~~~~~なんのこっちゃあああ~~~~!


「なんのことだか 幼馴染で仲がいいのが何人かいる程度、、大方それを勘違いしたんじゃないかな?

そもそも、、普段は金子にある知り合いのお家に住んでいるんだよ?そこの長女、、自分より学年で4年、年齢で3歳年上


その人とちゃんとしたお付き合いはしています


で、、いいかなぁ?」


「その、、自分、、瀬戸佳美のいとこなんですよ」


ま~じかぁ~い!


「えっええええっ! 瀬戸くんだったね、、本当に??」


はい、、

自分は山北にいるんですけどね、、大元は上大井の瀬戸も山北の出なんですよ。

いつぐらいにあちらに移ったか?まではよく知らないんですがねぇ~

*開成町のそれはよく知りませんけどね、、

そのいとこが最近うるさいんですよ、、自分が北工入ったからだと思うんですが、

羽根田伸二がどうの、、って。


「あのアホがご迷惑をおかけしています、、、まさかあのアホ、じぶんがその彼女とか言っていませんか?」


「まあ合うたびにぶつくさ言っていますが、、、、あの、竹井酒造の娘さんとお付き合いしていませんか?

そのことなんですけどね」


ちょいまちぃや!

なんでそういうことになってますのっ!


「そのご本人様と小一時間そこのあかいりんごでお話していまして、、

あ、

立会人に古川直子というのがいましたけどね、、


お友だちということで、、あとあれですよ、、休みの日とかに数学を教えるということに、、って、、牧田さんに論文追加されたわ忘れていたっ! どうしよう瀬戸くん、、



せんぱい、、そんなこといわれたってさぁ、、

というか、、課題論文追加って?


20:30 カレーのお時間


**ここのしきたりで、コンテスト時の夕食は必ずカレーということになっている。

基本的にカレー作りは1年生部員の役目、、、なんだが、まあいいや・・

で、顧問も部員も全員そろってからいただきますっ! ということになっている。

カレーというのは別に帝国海軍や海上自衛隊がどーのではなく、カレーならば全員が揃って食べられるということ、、、らしい。


「さすが羽根田シェフっ!来年もあたしくるからぁ~」

「先輩、、来年あなたはどこぞの大学生でしょ?

せいぜい、、一般教養でやらかなさないように!」


「なにを言っているのかなぁ?無敵の青木さんですよぉ? 羽根田くん!来年もというか、、フィールドデイの野営食おねがいっ!」


なにをいってやがるんだ、、

まあ、、なんかあかいりんご出たあとに妙なこと言っていたよな、、


お姉ちゃんとかなんとか、、


「まあ、、高松分校,,,ことしもですよね?」

ことしも恵くるかな、、

「そおだねぇ~高松分校を借りることになっているしぃ~ 恵さん連れてくればぁ~ あ~とおだじょのお友達もぉ~じゃなくて彼女さん??竹井酒造の娘さん?それともクールビューティ?」


おっお~い!

ここで変な爆弾おとすんじゃねぇ~よっ!


「羽根田、、お前って、、、浮気はよくないぞ、、、」

おまえ女子から人気あるんだよなぁ~羽根田はしらんぷりしているけどさ、、

たしか、、デザイン1年の波さんだっけ?長身の美人さん、、

なんかしらんけどオレにわざわざ聞いてきたんだよな、、、

 あ~あれか、、

つきあっている彼女が、、理香ちゃんだし。



ちなみに、、

食器類は紙あるいはアルミの使い捨てを用いている。

ゴミ袋に入れておけばいいのだ。

まあ、、それはそれでどうよ?何だけどさ。


8:50 開始10分前


「瀬戸くんよ、、聞いていなかったけど・・無線の資格は?」

「電信級です。夏の2アマ試験受けます。ボーイスカウトでした 和文はちょっと、、ですが、欧文20wpmなら」

「オーキードーキー!6m一発目行ってみる?」


はい!


無線機は***八重洲FT-680 を使用。

移動用のFT-690 や 690mk2ではなく10wのコンパクトな無線機である。

もちろん電源は別置きだけど。


でだ、、なんで50MHzではSSBででないのかって?

****大山からとんでもないパワーでこ汚い電波をだすどこぞの私大チームがいてな、、

そのためSSBでは勝ち目がないためCWに専念しているという。

まあこのへんは鴨宮も西高もなんよね。


電鍵はエレキーと縦振り電鍵だけども、自分はパドルでエレキー打ち。

最近までは縦振りだったのよ。

まあ*****試験がエレキー使えないって話なんでね。

試験的に今回、用途廃止になったPC8001を用いてCW CQ自動送出を行う予定になっている。

プリンタポートから信号をだして8255を介してリレードライブということになっている。切り替えは手動スイッチなんだけどさ。

あれだ、、モールスの受信は人が行ってコンテストコードとかの入力をポチポチして、、ってそこまでは出来ないんですかね?

というか、、******脳内じゃなくパソコンで解析してできませんかね?


瀬戸くんは縦振り電鍵、、普通の練習用とされる電鍵ですね。

ファーストQSOは、、鴨宮高校ですね。。あそこも50MHzは10wなはずです。

こちらからCQだしてですか。

事前に連絡とかねえよな?

まあいいか、、普通にCQ出してお相手しているみたいだしさ。

こりゃ、、電信級の瀬戸くんにオペレート任せてラーメン作りに徹しますかねぇ?



*山北町に瀬戸性は多いのよ。開成町瀬戸屋敷については山北町の出身 

江戸時代中期だぞっ! で以前住んでいたあたりの出身、、らしい。


**神奈川県立城北工業高校無線部 JA1YUB 廃局済み 初代顧問故目七教諭がそうしたそうな。みんな集まっていただきますできる料理はカレーだと。

目七教諭は旧帝の北大ですが、工業高校教員養成課程にて3年時にて卒業のため校長にはなれなかったという。で、日刊工業新聞社から共著でだしているのですが、東大工学部大学院博士号持ち、、なんですよね。。


*** 1982年頃のラセイには680,280,780のラインナップ広告がある。メモリーは4chだったか?液晶ではなく7セグLEDだし。表示管か?


****T海大学、、自作のリニア持ち込み運用で当時有名な話だそうで、電源を使わせてもらうためちゃんと事前にお酒を奉納していたそうな。というか移動は50wまでやんかぁ~

都内の私大で自作5kw水冷リニアを使っていたところがあったそうで。

しかも高圧受電設備つきの、、って?


***** 総通は現在エレキー可 メモリー機能なしのやつ

****** まあ、、デコード率は、、機械打ちならまあいいのでしょうが、、

Win_CW を練習用デコーダとして使用してますが、、FT817NDをエレキー代わりにして打つのはいいけど、、位置関係とかでさあ、、あと、、

わかっているんだけど頭が追いつかないのっ!

という菱沼先輩状態になるの、、CWは中学生ぐらいまでにやらんとあれか、、

東大無線部の開発しているソフトはどうなんでしょうね?東大無線部、2つあるけど片方にXでフォローされてます。


今週末に塩ヶ森いきますが、POTAデビューは取りやめです、、

装備ですよ、、


ブログを

https://kj7hhh.fc2.net/blog-entry-280.html

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ