羽根田伸二の高校生活 竹井安江 昭和62年7月
なりゆきで竹井安江編です、、
別枠で竹井安江るーとつくってみるか、、
*竹井安江のイメージとしては、ワールドトリガーの雨取千佳が一番近いです。
「もし、、合うことがあれば声をかけてやってほしい、、」
「しんちゃん、回りくどいこと抜きでいうよ。
竹井安江ちゃん、いちどあってくれないかな?
古川さんからのおねがいです」
ということがリーダー研修会のあとにあったわけだけどさ。
あれだ、、なおちゃんとそういう関係になるとはねぇ、、
思ってもみませんでした。
たぶん、、、彼女はそのつもりで来たんだとおもうのですよ、、
ええもちろん、、恵おねえちゃんにも話していませんとも、、
綾乃ちゃんですか? 最近あっていませんし。
うち自体が疎遠になったわけじゃないとはおもうのですがねぇ、、
まああれだ、、普段金子にいるし、、
そのかわり、土曜日に上大井戻るとさ、、瀬戸佳美遭遇率が高いんですよ。
あいつなにを考えているんですかね?
さてま、会わない理由はないんですよ。
もんだいは、、
恵さまと綾乃ちゃん、、、
まてや? 綾乃はもうすでに知っている??
おなじ高校だしねぇ?
綾乃と恵さまってつながっていた??
これ正直にお話しておかないと、、、佐藤家出入り禁止になるなぁ、、
ということで、お話があると恵さまに言い潔く正座しました。
「しんじくん、、、なにかあったの?」
じつは、、と ”あの一件”以外を話しました。
「竹井酒造の娘さんねぇ、、、あってあげれば?
それでお友達としてお付き合いするならば、、綾乃ちゃんの件もあるし、、
で、、竹井安江さんとはどうなんですかぁ?」にゃあ~
っていわれてもな・・・
「小難しいこと聞かないでくださいな、、中学3年間同じクラスだったのはたしかですよ。
まあ半年以上自宅待機命令でしたがね、、話すのは普通だったかな?」
あ、しんじくん正座やめてもいいよ
「しんじくん、よかったじゃんか、、、綾乃ちゃんたちもそうだけどさ、なにもかも失わなくて。ほんとうはしんじくん高専行きたかったんだよね、、、そうしていたらさ、、さいあく私とも縁が切れたかもしれないんだよ?
まあ、、ほんと、、あの一件でしんじくんのこと突き放そうとはおもったんですよ
わかりますよね?
しんじくん、やっぱ正座して」
あ~あ~児嶋淑子の件だよ、、、
あれ、、強力な御札張って封印したほうがいいよ。。
結界張ったほうが良いかもね。
あの一件でお祓い受けましたけど、、
そこから説教2時間なんだけどさ・・・
「しんじくん、、服脱いでっ!」
おいおい、、、いまなんと?
こりゃあ、、朝までだぞ?
というか恵さん?今日は平日で明日はお仕事、恵さん今週は早出で6時10分に乗るから朝5時じゃないの?
ここで異論反論すると、最後の一枚まで脱ぐことになるので大人しく脱ぎましたよ、、
そこからねちねちと、、、ことば責め、、ですよ。
ほめごろしまであるし、、
「疲れたわ、、いけないっ!もうこんな時間! どうしよう? しんじくんどうしよう!」
どおもこおもねぇですよ、、、恵さんよぉ~
翌日、、というか朝、、
6:30
「う~やっちゃったぁ~ あれ・・しんじくんは?」
と、書き置きが、、
恵おねえちゃんへ
起こしても一向に起きませんでした。
叩き起こすのも可愛そうなのでそのままにしました。
朝練で学校に行きます。
仮病つかって会社お休みしたほうがいいかとおもうのです
しんじ
ううううう~しんじくん~
というか、、節々がいたいの、、頭もいたいし、、
自転車をこぎ学校に向かうのだけども、、
、、なんかおかしいわ、、
もともとおかしい?そうなんだけどさ、、
節々が痛いんです、、
ついた早々に保健室にいき体温測ると、、8度熱、、あかんやつや、、
「せんせ、どうしたらいいですかね?」
バカなんですかねこいつ?
というような顔をされ、、
「はあ、、親か身元引受人に連絡して医者いけと、、すなわち、、カエレ!」
そうきたか、、来週期末試験じゃんかぁ~ こじらせて初のごときゅう、ファイブナイン メリットファイブ!になるかもな、、いやそれはないか・・
公衆電話があるところにいく、、
どっちに電話すればええのやら、、
まずは上大井 京香さんでたわ、、、
「もすもす、、、いま学校ですけどね、8度熱だしました、、迎えに来てくだせええ、、」
しんじちゃん、ただしいお言葉で
あはは、、
「8度熱だしました、、迎えに来てほしいのですが」
う~ん残念だけどさ、原稿締切なのよ佐藤さんちに電話して迎えに来てもらって、そしたら保険証わたすから医者行ってきなさいな というか、どうしてそうなった?恵ちゃんがなんかやったろ?
あう~お見通しかぁ?
「電話じゃ話せません、、ごほっわかりました、、ではさやうなら」
まいったな、、お仕事中でしたか、、
じゃあ身元引受人、、会社いったかぁ?
と佐藤家に電話をする、、、
でた!ワンコール!
もしもし佐藤ですが、、、
おうおう!張本人でたがな、、
「恵さん??しんじですけども、、いま8度熱だしておうちに帰るのですが、京香さんは原稿の締切に追われてアウチ~なじょおたいですです、、」
ごめんなさいしんじくん、、、わたしも風邪ひいちゃったよぉ~、、うっうっごめんなさぁ~い、、
「あの恵さん?北工まで迎えに来てほしいんですよ、、んで、上大井の社宅まで」
ごめんなさいごめんなさい、、おうちくるまないですぅ、、おかあさんが仕事で乗っていきましたぁ、、
あかん、、、財布の中身は、、3千円あるか、、
自力で栢山駅まで行き、運良く上大井駅行きバスがあればそれに乗り、なければタクシーやな。
まず電子科に行き欠席届をだす、、
「羽根田、、おまえが熱だすとはな、、おだいじに。あと、、論文の提出期限わすれずに」
そおいうかぁあ???
ん?論文の提出期限・・・まだ先やんかぁ~
「あんのぉ~まきたせんせい、、」
ん?なに?
「まだ先でしょ?」
「なんかテーマ作ってもう一本書いたら?」
しぇんしぇ~
本日例外で12時投稿になります
中学の進路選択で中途半端な断ち切りをしたのでこうやって拗らせています。
地元の小田原城北工業高校ではなく、平塚工業高校を志望したのですが
資料不足 そこに進学したのが10年以内でなしだったか? で城北になったわけです。
ここで城北ではなく普通科高にしていたら、、たぶんいま生きていないかも?ですわ。
家庭の事情ですね。
平塚を選択していれば恵るーとのフラグが確定 さらに駆け落ちるーとが自動的に付与され、、
ってなんだそのハードモードは、、
どっちもあかんやつやん、、
次の投稿は18日になります。
7月、8月は週に1本だせればいいところです。
では JI1QAU , KJ7HHH , G5HIR アシガラAB11 MICHI