上田編 坂崎さくらの結婚式 上田市 とある神社 平成7年11月 3.
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高松山2回目登頂です。 松田町寄からですが。
それと、JR足柄駅から足柄峠攻めました。
あとでブログアップします
「しんじくん、あたしもきたいの」
あらあら、、有希ちゃんまでも。
ということで、、社務所に行き聞いてみると、、、
なんとまあ子供用の巫女服があるということで、子供達だけで着替えさせるのはあれなので恵を立ち会わせたんだけどさ、、、
20分後、、、
有希ちゃんと優美子ちゃんがでてきたんだけども・・・
「うわわわわあ~有希ちゃん! 優美子ちゃんかわいい!って!めぐみぃ~~あなたまでぇええ~」
恵が巫女服を着ているんだけども、紅白ではなく青緑白の巫女服である。
「しんじくん、、、どお?赤いのじゃないけどぉ~」
てれというかデレているんですけど恵おねえちゃん??
羽根田恵 28歳既婚子持ち 人生初の巫女服
既婚者巫女が着る青緑の巫女服、、、
どうやら坂崎あらため宮坂さんが着る巫女服の予備らしい、、
背格好も同じなので着せちゃえってことになった、、、んだけど
いいのかまじで?
「まさかそういうのを見ることができる、、とはおもわなんだ・・」
というか、、紅白の見たかったし、、
「しんじくん?赤いのがよかったの?」
ぎくっ 心の声よみやがった、、
「はい、、」
「しょうじきでよろしい!」
「しんじくん、ゆきちゃんのはどお?」
「かわいいよっ有希ちゃん!」
「内田のおにいちゃん!どう?」
「おっ!優美子ちゃんかわいい!」
「ありがとう内田のおにいちゃん~!」にひぃ~
なんかさわがしいわねぇ、、、
「ねえ、、おかあさん、外がなんかさわがしいんだけど、、、」
「ちょっと巫女服着たいというひとがいたみたいでね、、お子さん二人とその母親」
お子さん二人?? その母親??
だれかしらね?まさか??
というので写真撮影が終わった後そのまま行くと、、、
そのまさか、、だしさ。
「恵!それと優美子ちゃんと有希ちゃん!」
おどろいたわ、、子供用の巫女服着せるサービスはあるんだけども、、ま~さぁ~かぁ~恵までっ!しかも、、これからあたしが着る巫女服の予備じゃない!
青緑の巫女服を着た羽根田恵、、、
なんか彼女やばくない??
濡れ羽色の黒髪ロングボブというよりもセミロングを後ろで結ってあるけど、、、
予備のはちょっとデザインがちがうのよね。
そっちの方がいいかなぁ~とは思うのですが、、
「恵ぃ~」
「さくらぁ~あたし巫女さんになっちゃったよぉ~」
「恵あなた、、似合うじゃん! お正月うちで働きませんかあ?」
あのぉぉぉぉ~
「さくらぁ~わたし寒いのニガテなのぉ~すでにさむいの、、」
だめだぁ~こいつ、、
優美子ちゃんと有希ちゃんは喜んでいるけどさぁ、、、
「さくら、、着替えてくれば?あたらしい巫女服に?」
ちょ、、正樹さん、、、、えっ?
「坂崎さくら あらためて 宮坂さくらとしての姿を披露した方がいいとおもってさ」
ぐぬぬぬぅ~
しょうがないわ、、坂崎の鬼巫女から宮坂のすてきな巫女になる、、、なれるのかぁ?
というか、、
「恵、、、いっしょに写真撮ろうか?巫女服の」
ゑ?あたしの巫女服姿を?
「しんじく~ん」
「記念になるよ、、、その、、お正月巫女さんやったら?」
しんじくんまでいいますかあ?
「あの、、それはちょっとぉお~さむいから、、」
おこたで有希ちゃんとにゃ~したいの、、
と考えた時期もありましたよ、、、
平成8年お正月。。
1月3日だけその巫女服を着てでましたよ、、、
どうしてもって、、さくらがいうのでさあ。
二人そろって青緑の巫女服着て、、
いやいや目立つ目立つ、、、
うちの両親もこっちに来ておりまして、、、
両親ともにさ、、
「、、、恵、、まさか巫女になっているとは。。。」
と驚いていましたよ。
ええそうでしょうね。。
紅白巫女服でなくこっちの既婚者専業の巫女服です。
ええ、、、そのあとなにが起きたかって?
会社でね、、
「羽根田さんの巫女服~ 坂崎の鬼巫女といっしょじゃんかぁ~」
いたんかぁ~いあんたらぁ~
って、、坂崎の鬼巫女って??
「それ、、坂崎あらため宮坂さくらさんのことよね?」
あ~恵さんしらないかぁ~あの人10代から巫女やっているんだけどさ、ケンカ上等でさらに呪術まで出来るって話なのよねぇ~ ケンカ上等なのはまあ誇張みたいだけどねぇ~
ええ、、事前に会社の許可はとりましたよ、、ダマだとあとで面倒なことになるからさ、、
それと、、周りには言わなかったんだけどさ。。
はずかしいし、、
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その巫女服を着た写真なのだが、、どういうわけか、、例の女優さんがしることになり、、
「あさみおねえちゃん!いいものをあげましょうか?」
と恭子ちゃんから電話があってさ、、郵送されてきたのが・・・
こりゃまたとんでもないネタを、、、
「恵ちゃん!あなた巫女さんなのぉ~ 紅白の巫女じゃなく緑、、あ~そういうことかぁ~既婚者だからねぇ~ 似合っているじゃんかあ~ でも、、横のこの人・・・美人だけどちょっとやばそうね、、」
というか、、恵ちゃん?あなたもそうとうヤバイわよ?
そういえば、、あたし今度・・地元で巫女服着ないといけないのよね、、
女優業佐藤あさみは『坂崎の鬼巫女』、、、あらため『宮坂の鬼巫女』をその翌年知ることになるのだが、、
ついでに、、さらにやっかいさんが。。
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牧田精機上田製作所内
「千石さぁ~んちょっとぉ~」
ん?なにかしら?坂崎、、いえ宮坂さん??
「これあげるぅ~ このまえお正月にとった恵の写真だよぉ~」
んん?
「えっ?恵ちゃん!恵ちゃんの巫女服!うわわわああああ~~~~!
宮坂さんこれ、、、」
にやり
「似合うでしょぉ~彼女~あたしがいうのもなんだけどさ、ちょっとヤバイかんじがするよねぇ~」
これ、どういっていいのかしら、、、ある意味でヤバイのよ。。
これからは恵ちゃんには言葉えらばないとね、、
普段から旦那さん正座させて説教しているって、、、まあ恵おねえちゃんだからしょうがないか、、
巫女の年齢制限 基本未婚ならいいみたいです。
これですが、本職巫女の場合は既婚だと巫女服が替わるそうです。
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そういえば、、このまえ松田町の寒田神社で、、ありゃ宮司か。。
中学のときに好きだった女子のお家というのが、、えらい豪農、、密柑山ですね、、でして。。
まあまじで身分違い・・
まあもし、、普通のお家に生まれていたのなら・・可能性があったのかもしれないわ。