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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
554/705

上田編 坂崎さくらの結婚式 上田市 とある神社 平成7年11月 2.

しかしまあ、、大祭を利用して結婚式挙げるとは。。。

よくはしらないんだけども、、、上田設計監理の宮坂さんだよねお相手さん。

地元採用なんだよね。

内田君たちと同じだけども、こちらは新卒ではなく中途採用扱い。

よくはしらないというのはさ、管理部でもその辺とはあまりかかわりがないのよ。

でもま宮坂さんは自分のことを知っているそうでして、、、

おおかた厚木の設計管理あたりじゃないですかね?


悪目立ちですか?


とりあえず、、式への参列者にはなっているのよね。

神殿には入れませんが。

坂崎さんから羽根田恵あてで招待状がきたぐらいです。


ゑ?いつのまに??そんな仲がよくなったん??

だいたいこっち来てまだ半年ぐらいだよ??


内田君も参列者ですが、神殿には入りません。

その優美子ちゃん一家はこの式に参列しています。

神殿に入っているので優美子ちゃんを預かっています。

なんでも宮坂さんとはお身内になるそうで。

まあ、、変な所でつながっていますね。。

そおいえば、、瀬戸佳美のやつが望月さんのところと、、だし。

しかしあいつなんで弁護士なんぞになったんですかね?

地元じゃ評判悪くて縁談流れたぐらいだぞ?


 それ、わてくしのせいですか? 彼女のゆがんだ愛情表現??

 わてくしは無実です


巫女の先導で新郎新婦が出てきましたよ、、


「**さくらねぇ、、この前まで巫女服きていたんだってぇ~」


まじかあ~い!

まてまてまてえ~ たしか坂崎さんって恵より2歳上でしょ??

いや生まれ年の関係で3歳か。


ぶおおおお~


「しんじくん、、へんなこと考えない方がいいともうの、、彼女霊力あるそうよ・・

通称、、坂崎の鬼巫女って」


まじかよ、、


というか、、この前、、上田駅周辺で大立ち回りやらかしたのよね、、ええ、、現場にいましたよ。。酔っ払いにからまれて彼女が合気道ワザで、、

そのあとややこしくなるんで逃げました、、


そんなこんなで坂崎さんって・・この界隈では"坂崎の鬼巫女"とも呼ばれているそうで、、


それまじでかんにんやぁ、、


その"坂崎の鬼巫女"の結婚式ということで、、いつもより多いらしい。

内田君いわく、、


「大祭といっても田舎神社の秋祭りなんだけどさ、、いつもより多いのよね、、さすが坂崎の鬼巫女の結婚式ってだけあるな、、、まああんま大きな声じゃいえないけども」


まじかよ、、

と話していると出てきたし、、


すると、周りから・・


うわ鬼巫女だ!まさに角隠し!なるほど、、そういうことかっ!

しっ!黙ってなさい!やばいってばっ!

おまえなぁ、、、まあたしかにそうなんだけどさ、、


。。。。

そこっ!聞こえたわよっ!だれが鬼巫女じゃっ!

これだからもうっ!


あら優美子ちゃんと有希ちゃん~

内田君も来ているのね、、、あとの宴会目的かあいつは、、

あっ恵が手を振っているし、、恵も本当は、、あ~わ言っているけど、、だよね。


一部は鬼巫女とか言っているけどみんな祝福してくれているわね、、

はあ~巫女かぁ~服の色変えてまぁ~だ続けることになるのかぁ~

それは決定事項らしいのよね、、

あの色好きじゃないのよねぇ 


「しんじおにいちゃん、巫女服きることできないのかなぁ?」


ってなんでわてくしに聞きますかね?優美子ちゃんよ?

そこは内田くんじゃねえの?


ということなので、、

「どうなんだろう?内田君、どうなんですかね?」

「いやいや、、オレに聞かれてもわかんないよ、、ちょっと社務所で聞いてみようか?」


「しんじくん、あたしもきたいの」

あらあら、、有希ちゃんまでも。


ということで、、社務所に行き聞いてみると、、、

なんとまあ子供用の巫女服があるということで、子供達だけで着替えさせるのはあれなので恵を立ち会わせたんだけどさ、、、


**基本未婚ならいいみたいです。

これですが、本職巫女の場合は既婚だと巫女服が替わるそうです。

https://jpnculture.net/miko/#index_id2


そういえば、、このまえ松田町の寒田神社で、、ありゃ宮司か。。





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