上田で、、 平成7年6月 2.
上田もとんと行く用事がなくなったので、、、
どこかのタイミングで行きたいところですが、布引観音温泉泊まりたいけどシステムが変わったようで。
最後は2002年ですのでもう22年かよ、、
泊まりは上田市内のビジホあるいは快活クラブですかね、、
こんにちわぁ~ 坂崎さんの紹介の千石ゆきですぅ~
と玄関の方から聞こえてきたけど、、
千石??
おまちしておりましたぁ~ お二人様ですねぇ~ではご案内します~
二人?? 千石なんてめったに聞かない名前よね?
羽根田さん一家来ていますかあ?
はい先ほど到着しましたよ。
え?
「しんじくん、、今の聞いた?」
「あれれぇ~いまの声陽子ちゃんかあ?」
とおもったら、、、
「やっぱお兄様だぁ~ あっ!佳美さん! それと有希ちゃん~」
「陽子おねえちゃん~」
はあ、、、さわがしくなるわね、、、
あれ?あの黒髪ロングボブの方って、、猫屋敷でみたことなかったんだけど?
「羽根田恵さん? 陽子ちゃんから話はきいていましたが、、、その、、
やっとあえたわ、、わたしのオルタナティブ、、」
はい?いまなんて??
おるたなてぃぶ?? わたしの替わりとかいう意味よねこのばあいさ?
ちょ、、なんでわたし彼女に抱かれているの??
でもなんか、、きもちいいというか
懐かしい気がする
なんだろう、、しんじくんはなんだとおもいますか?
「千石ゆき、、さん?」
「あっごめんなさい、、その、、陽子ちゃんからきいていてわたしにそっくりだって、、」
そっくりね、、身長は、、彼女の方が10cmぐらい高いのね、、
彼女と話をすると、、
学年はわたしと同じだけど、、彼女が昭和41年5月6日なので、、、実質彼女、わたしのおねえちゃんになるのよね、、ええ、あばうと1年ですよ。
「そっかあ~恵さん学年同じだけどぉ~昭和42年3月24日だからぁ~わたしの方がおねえちゃんだねっ!じゃあ、、ゆきおねえちゃんって呼んでっ!」
ぬっ、、おねえちゃん、、かあ。。
あのおねえちゃんは知りませんねぇ~なんのことだか。
いつぞやしんじくんがあって話をしたらしくご本人様仲直りしたいって、、、
さあ~どうなんでしょうね?
ほっときます だってしんじくん経由なんだもんっ!
ごほんにんさまがきなさいなってことよっ!
「ゆきおねえちゃん?」
~~~!
「恵ちゃん!」
「なにやってんだあれ?」
「さあ、、、まえから思っていましたが、、似てますねあの二人、、、血縁?」
「しらんがな、、佐藤の血筋でこっちに姻戚関係あるかもしらないしさ・・ところで陽子ちゃん?どういうことかな?」
じつは、、
ゆきさんが1年ほど法務研修ということで上田製作所総務部に入るんですよ。望月さんのところなんですけどね、、
「しらなかった、、、あの人が例の司法書士なんだ、、
あってはいるんだけどさ、、、なんでまた牧田精機なのかしら?」
まあわたしは望月さんちの事情はよく知りませんけども、、
あ、わたしも来年から牧田精機入社しますので。。。5年ぐらいしたら技研にうつりますけどね、、
将来決まっているって、、、どうなんですかねぇ。。。
「やっぱりそういうことですか、、坂崎さんがなんか言っていましたけども」
「あははは、、」
「へえ~ゆきおねえちゃん、、1年間こっちにいるんだ。しんじくん知らなかったのかしら?」
「しらないとおもうし、、そもそもね、、猫屋敷でも挨拶ぐらいだったのよね。。わたし人見知りだから、、ところで恵ちゃん、なんで夫婦なのにしんじくんなの??」
ん?「しんじくんはしんじくんだよ?」
んんんん??
「はい??」
「あ、、あれか、、つきあいながいからねぇ~ わたしが中学1年生のときにしんじくんにプロポーズされたんだよぉ~」
いまでも疑問なのは、、なんでわたしだったんだろう? 綾乃ちゃんじゃなくてさ?
そんとき、、しんじくんなにがあったのかしら?
もしかして、、綾乃ちゃんのお引っ越しかしら?
そっそうなんだ、、
わたしって・・・いまだにあの光景が夢に出てくるし、、
「恵ちゃんって幸せなのね、、、」
「ゆきおねえちゃん??」
「だいじょうぶよ、、ちょっといやなこと思い出してしまったの、、」
それから、、だけど、、夕食を食べた後に内田さん達が来て
「はねだく~ん!これから無線運用しませんかぁ~」
とか言うのよね、、、
なんだかなぁ~だよ
「わるい!もう飲んでしまったので だめですっ!」
「よしならば飲みにいきませんか?」
「恵さまに殺されます、、」
ぐぬぬぬ、、
あきらめたのか、、彼はかえりました。
はあ、、ほんとうにもう。。
悪い人たちじゃないんですけどね、、しんじくんわたしたちに遠慮してくれたのね。
そういえば、、坂崎さんこないのね、、
行くとしたら、御坂越えー中央道ー小淵沢ー八ヶ岳ー小諸ー布引観音ー上田
ですかね。
9月ないし10月ぐらいに行きたいものです。