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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
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はじめてのうんどうかい 平成3年9月半ば 鴨宮 小田原市 4.

猫の日! にゃんにゃんにゃんだねっ!


竹島に日でもあります 竹島は日本の領土です。


午後の部 1年生おゆうぎ、、、


よーわからんノリはそこそこな音楽にあわせておどるんだけどさ、、あたし脚ははやったけどさ、こおいうのはニガテでして。。


はあ、、とりあえずいろんな意味で味方につけといた方がいいとおもうあさみさんと仲直りしましたが、、、ガスコンの件、、


しんじくん? それはいけないことよ?


そのときが来たら、、おしおきします。


「めぐみたん、、たこおどりになっとるでぇ~ 明石だこかいなぁ~」


うるさいわねっ!

「うっわぁ~めぐみちゃん、、まるでたこおどり、、うけるわぁ~」

いずれ羽根田君にこれみせてあげよう!

「ありゃまあ、、、恵おねえちゃん、、なにやってんだか、、、」


恵おねえちゃん??

恭子ちゃんいまなんと??


そういえば、、夏休みにあの瀬戸佳美ちゃんとあってさ、、変なこと言っていたんだよなぁ~あやのちゃんの記憶がど~の谷口の逆恨みがどうのって、、


あやのちゃんに聞くのも、、ねえ?


「めぐみたん、おもろかったでぇ~たこ踊り~ まんま明石だこやん、、」


「うっうるさいぃ~! リレーでぶっちぎるからぁ~!」

おお~きあいはっとるなぁ~ まあきばってやあ~


最終種目 全学年クラス対抗リレー

1年生は200mトラックのうち50mを2分割してはしるんだけども、あたしは2番目。

スタートは男子なんだけど、スタートダッシュ次第かな、、

ここでオオゴケしてくれるとあとがねぇ、、100mならどうにかできるけど50m、、どうかな?


スタート!


うわあわあ~出遅れてやんの、、、


 おらああ!はよせんかぉぼけがぁ~このどぐされぇ~加古川にたたきこむぞ~

こらっ!むくげちゃん!それやめなさいっ!

せやかてぇ~


むくちゃんよ、、いくらなんでもそれまずいとおもうよ?


きたわ、、まあどうにか挽回できるかな? にゃあ~


バトンを受け取りダッシュ!

そのまま抜いていく。むくちゃんがなんか言っているのがきこえるけどあえて無視。


「あさみおねえちゃん、、、恵おねえちゃんってはやいのね、、」

「脚だけは早いのよねぇ~ 小さい頃からさ。中学の時は陸上だったけどさ、、なりゆきで」

ほお~


めぐみちゃんとやら、、おかしいわねぇ、、、なんだっけな?

なんか記憶あるのよねぇ、、

というか末尾から先頭だよ、、

すごいわね、、


よっし!抜いた!


あと10mあああああ!


「はい!」

2年生にバトンをわたす。


結果ですか?

4年生まではよかったんですよ、、5年生で再度抜かれて結果的には2位だったんですけどね、、


「めぐみたんすごかったでぇ~ えらいやっちゃあ~」


「むくげちゃん?だめですよ、加古川にたたきこむとかいっちゃ、、せえて明石海峡のタコのえさにするぐらいにしなさいな」

「せんせエグイなぁ~」


どんな会話しているんだか、、


はあ、、たぶんあさみさんにばっちりとられているだろうけどさ、、

どうなんですかね?そのテープをしんじくんに渡すとかさ、、


この運動会の件がもとかはしらないが、中学で強制的に陸上部に入部させられることとなるのは別の話。


あれれそれって、、結局の所さ。。


後日、、


「しんじくん西湘祭に来ていたんだって!朱美ちゃん?どういうことか説明してちょうだいな」


あ~ちゃあ~~~なんでばれたんだろうか?

恭子ちゃんじゃないよね?

まあ恭子ちゃんがばらすわけないよねぇ~


あたしが知っている範囲だよ、、と朱美ちゃんいわく、、


なぜかしんじが非公式で鴨宮高校OBになっている、恭子ちゃんが助っ人でアマチュア無線のコンテストに呼んだ、どういうわけか部員になっている、部費は徴収されなぜか恭子ちゃんに手数料とられた、、


ということなのよ。。

最後の手数料ってなんなのさ?


「あの井原恭子ってたいそうなくせもんやでぇ~めぐみたん さすがめぐみたんの天敵やわなぁ~」


むくちゃん?なぜあなたがこのアパートにいますかね?

しかも古川さん、、いんやいまは小林か、、に抱っこされてさ。。


「それはわかったけどさ、、で・・なんであたしに言わなかったの??」


しんじくんにあいたいのに、、、

ガスコンの件でのおしおきは、、、はあ、、まだむりだけどさ。。


めんどくさいわねおねえちゃんよ、、

「京香さん、、、いまは会わせるなって言われています」


京香さんかあ、、ニガテじゃないけどさ、、どこかで お_は_な_し しないといけませんね、、

元義母、、離婚するって伝えたとき、、一言さ、


「恵ちゃん、ごくろうさまでした」


って、、あれどういう意味だったんですかね?


「さいですかぁ~そういえばさ、、朱美ちゃんは例の菫子ちゃんとは会ったの?」


「ざんねんながら、、タイミングが合わずでして。。なおちゃんはあったんだよね?南高祭で?」


ん?「なおこおねえちゃん?そなの?」にゃあ~


「恵ちゃんそっくりだよぉ~ どっちかっていうと真理ちゃんかな?」


どういっていいんですかね?この会話にあわせるのってさ、、

こういう場合あたし空気の方がいいとおもうのよ、、、あけみちゃん?ふらないでよ、、

というか、、あの場になんで真理ちゃんいるのか?って一瞬おもったし、、

 あ、、あれ? いまなんて??


「真理ちゃん、、真理ちゃんににていた、、、ってなおこちゃんあなた、、、」


、、恵ちゃん?泣いているの??


そこからかたりだしたのよ


「ぽちぽちとはでてくるのよ、、、あやのちゃんの件についてはまだよくわかんないんだけどさ、あさみさんがどうのというのはなんか覚えているし、、なのよね」


というか、、しんじからその辺聞いてはいるんだけどさ、、かみ合わないんですよあたし、、すくなくともしんじは離婚していないのよ。

で、、あたしなんだけど、、一時期、、5年ぐらいですかね?旦那さんの赴任で上海にいたんですよ。たしか、、リーマンショック前ですよ。

しんじって、、そのころなにしていたんだっけ? その辺思い出せないわ。

なので、、北京語ができる。。ってことなのよね、、


「まあ~なんかよ~わからんけどさ、うちもはねだはんには明石でおせわになったしなぁ~めぐみたんとは従姉妹の加奈おねえちゃんがあってるなぁ~」


どおいうご縁なんやろか?わからんな~


「恵おねえちゃん、、いまんとこうちの親と京香さんにしんじにあわせるなってことにはなっているんだけどさ、、あやのちゃんは恵おねえちゃんのこと知っています」


綾乃ちゃん、、、しんじくんがいつも気にかけていた綾乃ちゃん、、


「綾乃ちゃんに会わせて、、いいでしょ?」


どおなんだかなぁ~


「かんがえておきます、、、」


「おねがい、、」


しんじくんのこと返してもらうとかそういういみじゃないの、、、

いまのしんじくんのこと、、しりたいだけ。。


「あ~めぐみたん~ そのまえに、英検3級と簿記3級やでぇ~」


、、そうだね、、

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